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栗原貞子「ヒロシマというとき」とサーロー節子

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ヒロシマというとき

 

〈ヒロシマ〉というとき〈ああ ヒロシマ〉とやさしくこたえてくれるだろうか〈ヒロシマ〉といえば〈パール・ハーバー〉〈ヒロシマ〉といえば〈南京虐殺〉〈ヒロシマ〉といえば 女や子供を壕のなかにとじこめガソリンをかけて焼いたマニラの火刑〈ヒロシマ〉といえば血と炎のこだまが 返って来るのだ 〈ヒロシマ〉といえば〈ああ ヒロシマ〉とやさしくは返ってこないアジアの国々の死者たちや無告の民がいっせいに犯されたものの怒りを噴き出すのだ〈ヒロシマ〉といえば〈ああヒロシマ〉とやさしくかえってくるためには捨てた筈の武器を ほんとうに捨てねばならない異国の基地を撤去せねばならないその日までヒロシマは残酷と不信のにがい都市だ私たちは潜在する放射能に灼かれるパリアだ 〈ヒロシマ〉といえば〈ああヒロシマ〉とやさしいこたえがかえって来るためにはわたしたちはわたしたちの汚れた手をきよめねばならない
 
 
ああ、全く同感です。
 
サーロー節子さんの本を読んでいたら、この詩が出てきました。
 
今でも慰安婦や徴用工問題で傲慢破廉恥な日本政府やネトウヨが隠している日本の極悪非道な戦争犯罪。
 
広島、長崎、第五福竜丸の被害を言えばこう言われます。
 
節子さんもヒロシマをいえば真珠湾など言われた。
 
カナダでも原爆にカナダのウランが使われて先住民が被害に遭っています。
 
 
原爆では朝鮮人や米軍捕虜も被爆死しています。
 
節子さんが原爆手帳を請求したら渋った当局、
でも抗議したらノーベル平和賞受賞の偉大な節子さんを拒否はできません。
 
言うべきことは言わなければ世の中良くなりません!
 
戦後に生まれても、先祖の、私たちの汚れた手はこれを直視しなければ消えない。
 
自分の親兄弟、家族が残酷な被害を受けたらと、想像してみてください。
 
実際に非人道的な原爆や沖縄などの基地周辺では残酷に日本人が殺されています。
 
日本の民間機は米軍に占領されて危ない飛行を余儀なくされています。
 
米軍の傘に守られているなんて幻想です。
 
かえって莫大な思いやり予算奪われ、事故や、レイプが行われても米軍本国に逃げて日本の警察ではどうにもなりません。
 
 
 
https://ameblo.jp/moris5235/entry-12562285907.html

 

 

栗原貞子

広島県広島市生まれ。可部高等女学校(現広島県立可部高等学校)在学中の17歳から、短歌を中心に創作活動を始めた。1930年、山本康夫が広島で創刊した歌誌『処女林』(1932年に『真樹』に改題)の同人となる[1]1945年8月6日広島市への原子爆弾投下)に爆心地の4キロ北の自宅で被爆。戦後は夫の栗原唯一とともに執筆活動を行い、平和運動に参加し、反戦、反核、反原発、反差別、反天皇制を主張、特に昭和天皇の戦争責任を言及しており、『戦前・戦中派にとって天皇絶対主義の恐怖は母斑のように肉体にしみついている。天皇制は日本人にとっての原罪である。』と述べている。

1990年第3回谷本清平和賞受賞。

2005年3月6日老衰のため広島市内の自宅で死去した。92歳。遺志を継いで護憲の活動をし

ている栗原真理子は長女。

「生ましめんかな」[編集]

この詩は原子爆弾が投下された後の夜、地下室に避難していた被爆者の1人が突然産気づき、同じ地下室内に避難していた1人の産婆が、自らの怪我を省みずに無事赤子を取り上げるが、それと引き換えに命を落としたという内容である。栗原は、広島市千田町の貯金支局庁舎の地下室[2]で新しい生命が生まれたという出来事を伝え聞き、感動してこの詩を書きあげた[3]。消えていく命と生まれ出る命を対比的に表現し、原爆を主題とした詩の中で、原爆の悲劇と人間のたくましさ、未来への希望を表現した名作との評価は高く、原爆詩の代表作の1つとされている。現在は広島地方貯金支局の後身機関である日本郵政株式会社中国支社の敷地内にある『郵政関係職員慰霊碑』と共に『生ましめんかな』の歌碑が建てられている。なお、詩の中の産婆は地下室で亡くなるが、モデルとなった産婆も、妊婦と子供も、命を取り留め、戦後社会を生きている[4][5][6][7]

「ヒロシマというとき」[編集]

原爆を語ることで、日本の戦争責任、侵略の記憶と向き合おうとした詩である。この詩の背景には、1965年のアメリカによる北ベトナム爆撃開始によって激しさを増していたベトナム戦争がある。栗原はベトナム反戦運動(ベ平連)に参加する中で、日本もベトナム戦争の加害者ではないのかという自覚をもつようになる。そうした自覚は、アジア・太平洋戦争における日本の戦争責任について考えることにもつながっていった。広島の原爆投下という歴史的出来事の受け止め方についても立場によって大きな違いがあることを前提とし、その違いを乗り越えることをテーマとしている。

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