FC2ブログ

12月歌舞伎玉三郎・橋蔵の保名・なんと平賀源内が歌舞伎を!




保名(やすな)(Bプロ)
恋人の面影を追い、春の野をさまよう
 
 
玉三郎「詩も曲も美しく好きな踊りです。前後の物語もなく抽象的でありながら、心情的に完結している」

一緒に天井桟敷で観た友人が又観たいと行った玉三郎の保名、上から見て正解、あの袴の動きの美しさ

止まったときの長袴の置き方!

これで思い出すのは亡き大川橋蔵の映画です。

4.0安倍晴明のおとっつぁん・おっかさんの話でした 2012年8月22日に日本でレビュー済み人形浄瑠璃の『芦屋道満大内鑑』及び清元の古典『保名狂乱』を下敷きにしたお話らしい京の都で様々な異変が起こり、時の天皇朱雀帝が、天文学者加茂保憲に中国の秘伝書金烏玉兎集を解読し変事の原因をつきとめるよう命じました。保憲には阿倍保名、芦屋道満の2人の弟子がいるが、道満が保憲の嫁と通じた末、保憲を暗殺、保名とデキてた娘も暴行致死、命からがら逃げた保名も気が狂ってしまうそして、逃亡先で狐の葛葉と結婚⇒晴明誕生 という話なのですが
昔観たときも子供ながら大作で、美しく哀しいお話でうっとり。
 
恩を感じたきつねが口に筆を取り置き手紙書く場面、
保名の恋人が折檻されるシーン、保名が狂乱して踊る場面、焼き付いています。
 
相手役は山田五十鈴の娘、嵯峨美智子
彼女ならではの独特の色香。主演二人の存在感、華麗さ。
橋蔵も嵯峨美智子も早くなくなり残念、橋蔵の舞台は一度藤娘と銭形平次観ましたが。
東京で上演した「源氏物語」など観たかった。
 

保名は

一幕見で良いが席取れて、反対に夜の部はおごったのに、前の席に大きな和服の女性が座り、舞台の真ん中が見えない(T-T)、何で歌舞伎座の席は千鳥でないの?

 

これなら3階席でも天井桟敷でよかった。

一幕見はみたい演目だけ千円ぐらいで観られるのでお勧めです。

なんと言っても江戸時代の庶民の娯楽ですから、未見のかたも楽しんでください。

映画より安いでしょう!

 

今回初めて生で観て歌舞伎の面白さに感激したのが神霊矢口渡

玉三郎が指導し、阿古屋まで演じる女形二人梅枝・児太郎の出演。


 

強欲非道な親父の娘が貴人に一人目ぼれ、そのシーンで笑わせて..

 

歌舞伎は普通どんな悪人でも変貌するのですが、この親父は最後まで悪人!

自分はビロードの着物を着て成金のおしゃれ。

 

玉三郎のような海老反り魅せて、最後まで愛しい人のために働きます。

 

なんとエレキテルやウナギキャッチコピーで有名な平賀源内作

 

 

 

 

神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)
極悪非道の父に立ち向かう娘の恋心

 六郷川の矢口の渡し。渡し守の頓兵衛は、足利と新田の争いで褒美の金欲しさに足利方の手先となり、新田義興の溺死に加担した強欲者。ここへ、義興の弟義峯が恋人である傾城うてなと訪れ、偶然にも頓兵衛の家に一夜の宿を乞います。頓兵衛の娘お舟は、気品あふれる義峯にひと目惚れ。義峯に恋心を明かします。一方、義峯の素性を知った頓兵衛は、再び金目当てに、その命を狙いますが…。
 江戸時代に多分野で活躍した才人、平賀源内が「福内鬼外」のペンネームで描いた浄瑠璃の傑作。父頓兵衛の強欲非道ぶりが、娘お舟の悲恋を一層際立たせます。


スポンサーサイト



コメント

Secret

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

acaluliaのブログ

鳥待ちdiary

『男の隠家』 Bohken-Dankichi 天邪鬼&極楽蜻蛉

アマルフィに憧れて

しあわせの青い鳥

東京にしがわ散歩

不思議な瑞(水)で元気に

心の隙間

リベラルブログ・生活保護者の色々な記事
プロフィール

hitomi5235

Author:hitomi5235
猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、動物園巡礼にはまっています。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR