川端康成コレクション展と田淵俊夫展


川端康成生誕110年川端康成コレクション展を鑑賞した。

 

生原稿や自画像、文房具、親しかった画家たちの作品や書斎の再現がご覧になれます。

ノーベル賞の千羽鶴の箱の立派なこと。

以前、芸術新潮の特集で川端康成は骨董屋泣かせだったという話ばかりが頭に焼きついてしまった。

骨董を持ってこさせてだんまりだったか、ファンの方、ごめんなさい。

これだけの美術品集めるにはそんなことまでしないとできないかも。

土偶、アフガニスタンの仏陀頭部、聖徳太子立像、池大雅、加藤唐九郎、黒田辰秋、永井荷風、李朝民画まで続々。急須やガラスの氷カップも。

ロダンの「女の手」は写真で観るよりずっと華奢。

渡辺崋山の孔雀は画面斜めの孔雀に動きがありその目が鋭い。

古賀春江の「果物」がセザンヌのようだと思ったら「海」で有名なシュルレアリズムの画家、検索してようやく思い出しました。


思いがけなかったのは若き草間彌生の2作品。


その映画「≒草間彌生~わたし大好き~ 」も観ました。

http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/21419285.html
その作品、観たことがないと思ったら半世紀ほど蔵されていたもの。康成の慧眼でしょう。

高井貞二(戦前は超現実主義に始まり堅実な写実画へ、そして戦後は幻想的具象画から抽象表現主義へ、さらに抽象表現主義から象徴主義へと移り変わる展開は、具象から抽象までと幅広く、この時期の日本人作家としては実に多様な展開)の叙情画。

東山魁夷はフレデリック城などの外国風景が珍しい。



 


は大変な混雑と思ったらそのはず、ギャラリートークをされていました。終わりの方で残念。

NHKの昼前のローカル番組にもご出演されていた。

永平寺・鶴岡八幡宮への奉納ふすま絵や「時の証人」などの現代的な作品まで。

「時の証人」はもっと詳しく知りたい。

美しい緑色の植物画はポストカードでは全然その良さが出ていません。


飛行機から覗いたような雲海の富士山や紅葉に包まれた「清水寺」も印象的。
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
ブロとも一覧

acaluliaのブログ

鳥待ちdiary

『男の隠家』 Bohken-Dankichi 天邪鬼&極楽蜻蛉

アマルフィに憧れて

しあわせの青い鳥

東京にしがわ散歩

心の隙間

リベラルブログ・生活保護者の色々な記事
プロフィール

hitomi5235

Author:hitomi5235
猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、一人旅にはまっています。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR