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井上ひさしさんがお亡くなりに!




尊敬する劇作家の井上さんがお亡くなりになってしまった。
自ら遅筆堂と名乗るぐらいだったり家庭内暴力のうわさもある井上さんだけど若い俳優さんも慕っていた。

あれだけのものを描くには大変な調べ物もあるし、初演が延びたり俳優さんも大変だったけど素晴らしい作品がいっぱい。

井上作品は音楽劇が多くミュージカルが好きな私には嬉しい舞台でした。
大好きな 島田歌穂 さんなども出ていたのです。

今朝もひょっこりひょうたん島 を紹介していたり、原爆作品だけどユーモアのある「父と暮らせば」 はフランスでも人気があったとか。

最初に生でみたのは「シャンハイムーン」だったか、その後、しみじみ日本、乃木大将乃木将軍の馬や十一ぴきのネコ たいこどんどん 太鼓たたいて笛ふいて ぐらい。

小林多喜二を描いた「組曲虐殺」 はぜひ観たかったのですが。

テレビの舞台中継でみたのは道元の冒険、藪原検校 天保十二年のシェイクスピアイーハトーボの劇列車 化粧 頭痛肩こり樋口一葉 きらめく星座 泣き虫なまいき石川啄木 國語元年 闇に咲く花 など。

上京した時に観るつもりでもチケットが取れなかったり…

ムーミン の歌の作詞も井上さんですか!

今日は堤未果さんの父ばばこういちさん、ショーガール演出の福田陽一郎さんの訃報 も夕刊に乗りました。

朝日では
「どの作品もやさしく面白く書かれ、どんな読者や観客も拒まない。しかし地底にはマグマがたぎっていた。
井上さんの父は左翼運動で検挙され、拷問が元で亡くなった。
9条を守る運動を主導。
膨大な資料を集め、克明な年表や地図を自作。趣向と工夫の限りを尽くして戯曲を仕上げると5キロも体重が減った。

蜷川さんは「戯曲は笑いに包まれてはいるが、根底に渦巻くような怒りがある。そこに共感してきた。ヨーロッパ的な深い教養に、芸術的な要素や風刺、猥雑さを加え、日本人の言葉と身体による新しい豊かな演劇を作ろうと思っていたのだろう。その冒険に満ちた前衛性はもっと評価されていい。」

さすが蜷川さんです。

ひようたん島で声優を務めた中山千夏さんは「脚本が遅れるとうちが火事になったとか、おばあちゃんが死んだとか真っ赤なウソをついて皆を困らせた」

9条、平和を守りぬくことが御冥福につながるでしょう。
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猫と暮らしバラ栽培、ミュージカル、玉三郎観劇、動物園巡礼にはまっています。

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