ミュージカル春のめざめ

 

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今日は久しぶりに劇団四季のミュージカル春のめざめを観ました。

この公式サイトに動画もあります。

終演後小さなうちわをもらいました。
表裏に今名古屋で上演してる春のめざめとオぺラ座の怪人が!


劇団四季の舞台はなんと解ってたまるか!以来、1年7ヵ月ぶりです。


  

劇場に入ると何やら教室のような雰囲気、ステージシートというのが舞台上の左右にあり、観客が座っています。後から俳優も座りました。


嬉しいことに生演奏!ロックミュージカルというのですがクラシックのような美しい音楽から始まりました。チェロやヴァイオリンの響き、大好きです。

春のめざめはちょっと昨日アップした映画キャタピラー と重なる面もありましたし、以前テレビで観た映画も思い出しました。題名知ってる方は教えてください。
こんな驚きの映画です。

ある少女がレイプされたのに男を惑わしたという罪を着せられて修道院に監禁され過酷な労働をさせられた実話 の映画です。

とても封建的な考え方です。
この舞台も19世紀に書かれたドイツのヴェデキントの戯曲が原作です。

ミュージカル版台本・歌詞の S・セイター さんは校舎の火災が原因で何カ月も病床に伏した経験があります。
そしてマイケル・ムーア も映画に取り上げたコロンバイン高校での銃乱射事件 (生徒二人が校内で銃を乱射し、多数の生徒、教師が死傷)が転機になり早く世に出したいと強く思うようになったのです。

若者の心を大人が聞いてあげなかったことで文化から阻害され、フラストレーションをため込んでしまった。そのはけ口を知らずああいう事件になった。
劇場とは、エンターテインメントというだけだなくカタルシス的な心を清める場である。この作品を世に出すことで行き場のない思いを抱く若者たちの手助けが出来るのではないかと。

四季の機関誌ラ・アルプのインタビューから引用しました。

良い舞台や映画はこのカタルシス的な心を清める作用があります。

性の悩み、友人同士の葛藤、いじめ、親の虐待、教師の無理解などが描かれます。誰でも関係ないとは言えない普遍的なテーマがいいですね。

初めて見たような若い俳優さんばかりですがいつも感じていた型にはまった演技でなく大変よかったです。
きっと通り過ぎて間もない俳優さんたちだと言うこともあるでしょうね。

どうしたら赤ちゃんが生まれるのと母親に聞くベンドラ、自分が妊娠したわけもわからなかった。小松加奈さん、少女の無垢な感じ、よく出ています。
彼女のライオンキングのヤングナラを観たかもしれません。
その頃はそんな重要な役をやっているとはわからなかったそうです。子供ってそういうことなんですね。

モリッツ三雲肇どうして彼が退学させられなければならないのか、痛々しい。

メルヒオール上川一哉、マルタ撫佐仁美忘れません。


  
大人の男性役はレ・ミゼラブル初演から忘れられないインパクトのある 田代隆秀 さん、教師や親、次々と違う役を演じます。大人の女性も同様。

ショッキングな場面もありますがとても真摯な舞台です。若い人に観てもらうためか昼間の公演が多いです。
私も観劇をお勧めします。

親になると誰でも子供から性の事を聞かれます。私は幼い子には絵本しろいうさぎとくろいうさぎが良いと聞いたことがあり買いました。

『100万回生きたねこ』もいいですね。一生懸命生きること愛することを教えてくれるのではないでしょうか。

今は性教育の科学的な良作もあるので参考にしたらどうでしょうか。
子供の質問には真摯に向かわないともうそのあとは聞いてくれなくなってしまうんですね。

愛された記憶があれば昨日の海老蔵の番組でも親戚の子の場合もそうでしたが、親を悲しませることはできないと道に外れそうになっても戻れるのではないでしょうか。

歌のシーンになると突然、俳優がマイクを取りだす演出にびっくりですがこれも意味があるようです。
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