緑川まり& 米良美一おしゃべりデュオコンサート





本当に素晴らしいコンサートでした。米良さん出演コンサートは4回目ぐらいですが緑川さんは初めて。

最初の登場は中世ヨーロッパのような豪華衣装

(名古屋在住の先生が作られる衣装だそうです。胸の部分のみ緑色の布で強調されていて、袖はスラッシュという切り込み装飾。この装飾はスイス兵の服装に由来するとされており、ドイツやイタリアでも流行した。杉野学園衣裳博物館)ヨーロッパの衣装

をまとった緑川さんのあとに、黒髪のおかっぱかつらに全身つなぎの金色衣装,おなかには金の字の腹掛け!

米良さんも叱られる一歩手前と言われましたけど、皆さん爆笑

第一部緑川まりさんのソロはアヴェ・マリア、ヘンデルの「私を泣かせてください」鱒、クローリスへ

米良さんが皆さんには同じに聞こえたでしょうか、イタリア語、ドイツ語、フランス語ですと笑わせます。

司会、進行もお上手です。

お二人でアメイジンググレイス

童謡や日本の懐かしい唄をあれほど、いろんな歌い方で感心します。

ぞうさんはアルトからバスまで!

どれほどの修練か。

「さっちゃん」は故大浦みずきの父阪田寛夫の作詞

アンコールはヨイトマケの唄皆さんはご存知ですよね。

お若い頃に美輪さんが白いシャツで歌った映像は忘れられません。とてもハンサムでした。

米良さんは音大進学のために費用がかかりお母様が働いてくださったことが忘れられないのでしょう。





愛知県芸術劇場コンサートホール



先日、市役所でテノールやバリトンのソロは聴いたのですがソプラノのソロがなかったので緑川さんの美声には大満足でした。

衣装もマリーアントワネット風(ご本人談)やスカートの部分に日本の着物、帯の生地を使ってあるドレスなど4点、目も耳も楽しませてくれました。

米良さんは金太郎のほか、ブルー系のスーツ、赤いリボンつけた花柄の赤い着物、市松模様のスーツ!

サービス精神にあふれています。音楽衣装、お話。
これが今回はFM愛知主催で4000円とはうれしい。

長町順史さんのピアノ独奏献呈、伴奏も聴き応えあります♪

緑川さんのアンコール曲は「オー・ソレ・ミオ」、最後に観客と「ふるさと」の合唱


以前の単独コンサートも感心しました。


2007年の記事です。

「もののけ姫」でブレークする直前、新聞で米良美一のCD「母の歌 日本歌曲集」の宣伝を見た。そのCD、鳩山邸のステンドグラス前の写真も載っています。印象に残っていた。

そのうち「もののけ姫」の歌声がしばしば流れてきた。本当に心地よくて好きな声だった。

出るCDは次々ゲット、デビュー前の「マリアンナ」まで買い込み聴きまくった。

 ドミニク・ヴィスやスラヴァら、他のカウンターテナーも聴いた。

でも米良さんおの声が一番好きです。

以前映画「カストラート」が話題になりました。

最後のカストラートの声も聴きました、全盛期で無いのでちょっとですけど。今は勿論去勢など許されるはずもありません。

カストラートの時代でも去勢したからといって成功するというのはありませんでした。

 数あるCDの中でもよく聴いたのは「ロマンス」メンデルスゾーン、バッハ、ドヴォルザークの名曲はお勧め。

 加藤周一の「さくら横丁」北原白秋の「日本の笛」の入った「うぐいす」水色のワルツ、夜来香の入った「かれん」も毎日楽しんだ。


バッハの「ヨハネ受難曲」、同じカウンターテナーのヨッヘンコバルスキー、ソプラノのグルベローヴァとのコンサートにも出かけた。そのうち彼の美声が出なくなった。

 声は繊細な楽器、無理もない。突然脚光あび、仕事は忙しくなる。
自分の声は強いとおもいこんでいたという。

 子供の頃からの骨の難病もある。音大進学の為にご両親は大変だった。
美輪明宏の「よいとまけの歌」を歌うようになった。

 そんな病やいじめの事で苦しんだことが新聞にも載った。

 しばらく聴いてなかったが大事なCDを又、聴くことにする。

 

 先週から3回にわたる新聞特集、米良美一の2回目、あんなに仲のよい親子が
18歳までの間、9年しか一緒に暮らせなかったとは。

 簡単に骨が折れたり変形したりする原因不明の難病で小学校入学をこばまれ、
病棟と寄宿舎を備えた、養護学校で寝たきりになったことも。間段なく襲われる
四肢を引き裂く激痛、排泄物の世話される屈辱。

 バロック音楽のマネジメントを長年、手がける武田浩之さんはコンクール予選
で彼を発見した時、衝撃に打ちのめされた。以来、

「彼はただ一人だけ、僕が天才と認める存在」


「旋律に宿されたた思念やイメージを、細部までことごとく浮き立たせ、悩ま
しく叩きつけてきた。彼が『血』と発声するのを聴くと、おびただしい鮮血が総
身を駆け抜けるのだ」コレだ

私があんなに聞き惚れたのも無理はありませんね。

 しかし違和感を抱いたのは彼にアイドル志向のような願望があったことと武田
さんは言う。「私の中では『もののけ姫』で彼は終わった。その責任の一端は私
にある」と武田さんはいまだに悔やんでいる。哀しいけれどCD聴けば輝かしく
深い歌声は残っている。共演した大ソプラノ、エディタ・グルベローヴァや同じ
カウンターテナーとの舞台、バッハコレギュームジャパンの演奏会は忘れられな
い。

 
「カウンターテナーの秘密」というサイトを開いたらカウンターテナーは1時
間半も持たないそうだ。
大変な技術がいる。

ジェシー・ノーマンは気前良く何回
もアンコールに答えていておかしくなったのは私でもわかった。

グルベローヴァ
はほんのお義理にしかアンコールに答えず、非常にデリケートなコロラトゥーラを、喉という楽器を大事にしているのがわかった。
 

 50年だったが驚異の長期、大ソプラノだったミレッラ・フレーニはドミンゴとよく共演していた。パヴァロッテイとは幼馴染。オペラ歌手は大変な節制せねばならないし旅公演多く家族とも離れ離れでさみしいとか。

バッハの宗教音楽の権威
 岡田孝先生いわく「言葉をささげる意識、祈り、昔の人がどういう気持ちで『
主よ。哀れみたまえ』といったか考えなさい」

 そういえばマリア・カラスも1音1音ゆるぎなく歌えるよう勉強、勉強という
ようなことを言ってましたね。カラスは絶頂期が短かったけれど永遠のデーヴァ。
 
黒柳徹子がマリア・カラスを演じた「マスタークラス」も、もう一度観たい。

女の芝居は歯切れが非常にいいのだ。

 米良美一の歌のかけがえの無さは難病との闘いと深い関係があるのだろう。繊
細な声は多忙なスケジュールや中傷があってはとても持たないでしょう。

これからもお体をいたわりご活躍してください。(^-^)//""

米良さんご出演の舞台三文オペラは見逃し残念です。

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