京都,竜安寺、仁和寺、妙心寺の桜











竜安寺、仁和寺、妙心寺の桜です。仁和寺の御室桜はまだです。
椿は法然院です。
最初の枝下桜は竜安寺駐車場
2枚目は仁和寺駐車禁場から入った入り口の大きな桜
3枚目は妙心寺保育園入口の桜です。
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戦争法反対

東京で安保法反対集会、脱原発も 「戦争できる国はダメ」

 29日施行の安全保障関連法への反対と、脱原発を訴える集会が26日、東京都渋谷区の代々木公園で開かれ、参加者が「戦争のできる国になってはいけない」「原発再稼働は許さない」などと訴えた。主催した「さようなら原発1000万人アクション」や「首都圏反原発連合」などによると、約3万5千人が参加。その後、渋谷の街などをデモ行進した。
 作家の沢地久枝さんは安保関連法の施行について「子や孫、その先の世代まで何のためか分からない戦争に投じられ、血を流すことになる」と懸念を示し、「戦争ができる国になるのは絶対に反対だ」と語った。
(共同)
 29日施行の安保関連法への反対と脱原発を訴える集会=26日午後、東京都渋谷区の代々木公園

安保法「反対」 名古屋、岐阜などで集会

 集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法の成立から半年を迎えた19日、法の廃止を訴える集会が各地で開かれ、29日に施行される同法に対し「ノー」と声を上げた。
 名古屋市中区では愛知県弁護士会主催で2800人(主催者発表)が参加。のぼり旗がはためく人だかりに向け、ステージに立った同県清須市の女子高校生(17)が「気を抜くと、平和はすぐなくなってしまうんです」と呼び掛けた。
 昨年8月、広島原爆の平和記念式典に同世代の人たちと参列。ガイドから式典会場の足もとにまだ人骨が埋まっていると聞いた。「リアルに戦争で亡くなった人の上に私たちは立っていた。忘れられません」
 5月で18歳になり、夏の参院選では投票権を得る。政治の動きはよく分からないが、願うのは世界の平和。「自分の考えに近い政策で選び、被害者でも加害者でもある日本から目指したい」と締めくくると、拍手や歓声が上がった。参加者は「集団的自衛権に異議あり」「安保法制は廃止」などとコールしながら、繁華街を練り歩いた。
 岐阜市金町の金公園でも集会とデモがあった。護憲や反戦を訴える県内の3つの市民団体でつくる「岐阜総がかり行動実行委員会」が主催し、1200人(同)が参加した。集会には野党4党の県組織の代表者も加わり、参院選での統一候補の当選や、安全保障関連法の廃止などを呼び掛けた。参加者はJR岐阜駅前などをデモ行進し、「安倍内閣を退陣させよう」などと訴えた。
 東京都千代田区の日比谷野外音楽堂では5600人(同)が会場を埋め尽くし、同法に反対の声を上げた。
(中日新聞)

29日深夜、国会を包む反対の声を無視して「戦争法」施行が強行された。政府は夏の選挙(衆・参同時実施か?)での結果如何で憲法改悪を目指し「戦争する国」つくりを本格化する企みで、当面の具体化には慎重姿勢を見せているが、南スーダンに派遣されている自衛隊が一触即発の緊迫した状況に置かれている事、共同演習の強化等で米軍との一体化がすすめられている事など、国民を戦争に捲き込む危険が着々と進行している。安倍政権得意の美辞麗句と内面如夜叉の真相を見抜かねばと思う。

言葉が真逆の安部
 29日施行の安保関連法への反対と脱原発を訴える集会=26日午後、東京都渋谷区の代々木公園

議員の資格なし(♯`∧´) 《自民党・大西英男の過去の発言まとめ》 https://twitter.com/antifa_osk/status/712913924966989824









転載元: 情報収集中&放電中

浅田真央さんの中京大学へ♪


レトロ建築ではないのですが浅田真央さんも学んだ
アーチ型の外壁デザインが印象的な中京大学です。
前々からこの窓が気になっていましたが日曜日の講演会で初めて内部に入れました。



新1号館(教育研究棟)の山手通りに面した外装は、歴史ある中京大学の特徴である重厚なアーチ型の外壁デザインを踏襲しており、完成後は名古屋キャンパス東地区(C-EAST)の中心的施設となります。
建物の1階と2階は隣接する6号館の図書館付属棟(自動書庫)と連結した広い閲覧スペースやグループ学習室、ITコーナーなど、充実した機能を備えた図書館と、学習や休憩スペースとしても利用できる食堂となります。3階には国際会議にも対応が可能な500人収容の学術ホールが設けられ、3階から7階には教室、ゼミ室、ラウンジなどが配置されます。
エントランスは吹抜けとなっており、ガラスカーテンウォールの外装が開放的な空間を創出します。
年間を通じて温度が一定な地中熱を利用した空調や、断熱性能に優れたガラス、外部の明るさに応じて調光する照度センサーや人感センサーなどを採用した、環境性能に優れた建物です。



わかりにくいけど桜ちょっと咲いてました。
昔はスポーツで有名な学校でした。






道の反対側にも校舎が出来ていました。急坂の街です。

豊田校舎も有りますが行ったことは有りません。

アーチの内部から。






吹き抜けのお洒落なカフェ?













シデコブシの花びらがプールに浮かんでます。







オブジェも一杯、中京大手掛けた建築家や彫刻家の事も知りたいです。






濁世に生きる学院倶楽部からのメール

こんにちは。

3月も最終週に入り、桜の咲き具合も進んで参りました。

昨日、民進党の結成でしたが、連合との距離感が少し出てきたようです(「 とりま 」という捉え方もあります)。

今朝も、参院議員と衆院議員が並んで駅前の街頭をやっていましたが、信頼できる二人だと思います。
取りあえず出来る事は、応援している姿勢を大衆の前に晒すことかなと思っています。
もちろん民主党~民進党なら誰でもよいという訳ではないので、
もっと国民の生活を第一に考える側に寄りつつ大きく広がって脱皮してほしいと思っています。


昨日は大内裕和先生の講演と福島みずほ参院議員の国会報告、および両者の対談という催しでしたが、
中京大学の講義室はほぼ満席でした。200名くらいだったでしょうか。
若者の貧困と経済的徴兵制、という話題でしたが、
参加者は高齢者がもっぱら。10代や20代は二桁にやっと届くくらい。

でも大内先生いわく、こういうところにさえ、来れない若者、学生が多いという事。
ブラックバイト、ブラック企業は、友だちとの連絡や会うことを禁じている、だから卒業したら友だちと会えなくなるという。なぜなら、勤務がいつ入るか分からないようになっている。
休日が休日として確定していないこと。シフトに入っていないからといって休みとは限らず呼び出されること。こういうのってまさに資本主義の悪いところが丸出しですよね。
資本主義は失業者を構造的に予定しているものであること。150年近く前にマルクス経済学は指摘していること。

福島議員も登壇したことから社民党支持者が多かったと思います。

その前日には阿部太郎さんの講演~学習会を聴きにいきましたが、そこはどうやら共産党の集まりでした。
(名古屋市長選挙にも立候補したことのあるT・T弁護士が最後のあいさつで「オール・ジャパンで」と確か言っていたと思う。メディア的には大変ニュース性の高いものではないかと感じた……)
土曜と日曜では参加者層が全く違う、雰囲気も違う感じでした。
民主党の集まりだともっと違うことだろうなと思いました。
維新はよく分からないから想像するだけですが、
生活支持者の集まりはまたひと味違う。


浄土宗と真宗、日蓮宗に曹洞宗、臨済宗その他各宗派の違いや壁みたいなのと同様で、
政党同士も結構厳然たる壁があるのを感じますね。
仏教の場合はまだ全体でまとまろうという感じがありますが、
政党の場合はそういうのがあまりないかな。

ちなみに、これ、大事なポイントですが、金曜に聴いた ブライアン・ビクトリア先生 (現在、京都の日文研)によれば、宗教とは戦争するものだとうこと。殺人するものだということ。戦争する際の大義名分づけに宗教は利用されるのだということ。それは仏教でさえ例外ではないこと。
戦前の日本の仏教はみな戦争協力したことを忘れてはいけない。
そして戦後、そしてまたポスト冷戦期において事態は何も変わっていないのではないかと、つねに自らを戒めていかねばなりません。



さて、平川先生のかわらばんが届きました。ちょっと長いですが、転送します。

本山美彦先生の名前も出てきますが、20年くらい前でしょうかね、ゼミで勉強しました。
学問的にきっちりしている先生は、専門以外でもきちんとした見解をお持ちであることのよい例だと思います。

ちなみに、今の副総理・財務大臣はとても正直でわかりやすいのですが、
1929年世界大恐慌のあと経済回復したのは戦争。これは正しい。
2013年に「ナチスに学んだらどうかね」発言も、今その通りになっている。
戦争は経済の(非常に重要で大きな)一部。
20年前の戦後50年の頃、日本経済史でも戦時経済が大きく取り上げられたものだ。
経済と戦争は切ってもきれない。
宗教と戦争、宗教と政治が切っても切れないように。

だから、宗教者が政治に関わらない、ではいけない、それでは真実が見えてこないことも少しはお分かりいただけるのでは……。


(引用開始)

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□■□■□■ 末法濁世かわらばん □■□■□■<
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☆★ 30年近くメディア問題に関わり、マスメディアは断片的な事実は報道しても、「真実」を報道するものではないと痛感しています。報道は、現実を鏡のように映し出すものではなく、人間が無数の情報から選択・編集・加工して作ったものです。このメールは、皆さまが自分で判断するための素材として、マスメディアで報道されにくい情報を有縁の皆さまにBCCでお送りするものです。重複は、ご容赦ください。ご不要の場合は送信を停止しますので、ご連絡ください。 ☆★ 平 川 宗 信 **転送・転載歓迎**<
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(今日の「日刊IWJガイド」を転送します。「日刊IWJガイド」は、大手メディアに出て来ない重要な情報が満載されています。是非、会員になって、情報を入手するとともに、IWJを支えて下さるようお願いします。会員登録は、ここからできます→  https://iwj.co.jp/ec/entry/kiyaku.php
 
--------------------(以下、転送)---------------------------------
 
■■■ 日刊IWJガイド 「『デフレマインドを変えるきっかけは戦争だった!?』麻生太郎財務大臣が衝撃発言!/安保法制施行日前日!10万人国会前抗議行動を中継します!/「高校生未来会議」に安倍総理登場!?/大学卒業しても『学問の自由』を訴え続けます!」2016.3.28日号~No.1292号~ ■■■(2016.3.28 8時00分)
 
おはようございます!IWJ学生記者の…ではなく、IWJ「新社会人記者」の城石エマと申します!
 
先日、とうとう大学の卒業式を迎え、私の「学生」生活も幕を降ろしました。卒業式の日は、咲き始めた桜が晴れ渡った青空によく映える、気持ちの良い日でした。
 
所属学部の卒業生だけで約890名、会場前に集まった人混みの中、袴を着崩さないように気をつけながら歩いていると、4年間お世話になった友達の顔に次々出会いました。
 
たくさんのことを思い出します。
 
入学式の日、人の多さに驚きながらも、「大学」の自由な響きに胸を高鳴らせた(変な新興宗教に勧誘された)こと。自由の反面、自分で毎日のスケジュールを管理する大変さを学んだ(けっきょく1限の授業には数回しか出られなかった)こと。「鬼畜ゼミ」と言われたゼミで2年間ともに友達と励まし慰め合った(愚痴りあい、飲み騒いだ)こと。まったく未知だった国・ラオスへ行ってボランティアに奮闘した(アリのスープがおいしかった)こと。
 
語り尽くせませんが、どの経験も私の生活にカラフルな「色」を与えてくれた、かけがえのないものでした。大学生活の経験から得たさまざまの「色」。これからどんな絵を描いていこうか、卒業の哀愁も忘れ、早くも私は期待でいっぱいです!!!
 
これからは、「IWJ学生記者」ではなく、「IWJ記者」城石エマとして頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします!
 
…と、こんな風に晴れやかな気持ちに満たされた新社会人の私がこれから飛び立とうとする社会は、どうも桜咲き誇る景色が作り物に見えてくるほどに、薄汚く臭気たちこめるもののようです。
 
ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン米ニューヨーク市立大教授を招いた3月22日総理官邸での国際金融経済分析会合で、「失言魔」麻生太郎財務大臣がトンデモ発言をしました。
 
麻生氏は、1930年代アメリカでは、投資が進まずデフレマインドを脱することができなかったと述べたうえで、「何が問題を解決したのでしょう?」と語りかけます。自らの問いに麻生氏は、「戦争ですよ!」と言い放ったのです。
 
そして続けて、今の日本も同じようなデフレマインドにあるとし、そこから抜け出すための「きっかけ」を待っていると言いました。
 
麻生氏は、日本がデフレマインドを抜け出すきっかけとしての「戦争」を待っていると言うのでしょうか?そうとしかとらえようのない閣僚のこうした発言を平気でスルーする安倍政権と大手メディア。黙って見過ごすわけにはいきません。記事化をお待ちください。
 
色鮮やかだった大学生活と比べて、新しく踏み出した社会は本当に真っ黒――。
 
でもそんななかで、自分だけは、いや、IWJだけは真っ黒に染まることなく、色鮮やかな存在であり続けたいと思います!
 
それでは、本編に入る前に、いつもしとやかな上品さただよう先輩記者・太田美智子記者より、みなさまに大事なお知らせです。
 
■さらなる「みなさまのIWJ」を目指して――ご支援をよろしくお願いいたします!
 
おはようございます! IWJテキスト班の太田美智子です。
 
いよいよ明日、集団的自衛権の行使を可能にする安保関連法制が施行されます。安倍総理は「みっともない憲法」と呼び、アベちゃん節を炸裂させましたが、軍拡競争のむなしさを本質的に理解する世界中の人々から、尊敬と羨望のまなざしを持って称えられる「日本国憲法」違反の法施行です。
 
昨日、IWJ和歌山チャンネルでは、安保関連法制に反対し、同法案に賛成した議員を今夏の参院選で落選させようと呼びかけるサウンド・デモ「民主主義は黙らない」を中継しました。
 
「保守王国」と呼ばれる和歌山県は、当選11回で自民党総務会長の二階俊博氏の地盤です。2005年のいわゆる郵政解散選挙で広報戦略を担い、ネット上での政権批判を封じ込める「チーム世耕」(自民党ネットサポーターズクラブの前身)を編成した世耕弘成氏も輩出しています。世耕氏は、長く内閣官房副長官を務めてもいます。故中川昭一元財務大臣の妻の中川郁子・農水政務官との不倫路上キスが1年前に話題となった門博文氏も、和歌山選出の議員です。その他、今夏、改選となる鶴保庸介氏などの個性的な自民党議員の面々を国政の場に送り出しています。
 
和歌山は今夏の参院選で全国32ある1人区の1つですが、残念ながら、まだ野党統一候補を擁立できていません。それだけに、昨日のデモでは「和歌山変えるの、いつだ?」「今だ!!」や、「32分の1をつかもう!!」というコールに込められた切実な思いが、和歌山で生まれ育った私には、特に強く感じられました。
 
同じ頃、IWJ大阪チャンネルでも戦争法廃止と辺野古新基地建設反対の集会とデモを中継していました。 IWJ栃木チャンネルでは、岩上さんが単独インタビューした岡山大学の津田敏秀さんらが甲状腺がんについて話していましたし、IWJ福岡チャンネルでは電力会社の選び方シンポジウム、チャンネル5では民進党の結党大会の模様をお伝えしていました。
 
各地の主催者の方々、交通費などの経費以外は無償で現場に駆けつけてくださる「中継市民」の方々、そして会費やご寄付を寄せてくださる多くの皆さまの、「大切な情報を多くの人に伝えたい」という思いが合わさって、IWJの活動が支えられていると、つくづく感じます。
 
最近、財政的な窮状を訴え続けるIWJのSOSに応えて、会員数も少しずつ増え、ご寄付とともに叱咤激励のメッセージなどもお寄せいただいています。
 
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・安倍政権との闘いが正念場を迎えようとしているこの時期、IWJの経営危機―倒産懸念は計り知れないダメージを与えます。IWJの存続と持続的活動は社会的使命です。岩上さんの健康管理とともに、経営管理にも充分配慮されますよう!少額ですが送金しました。
 
・IWJは本当に貴重な情報源ですし、ニュースキャスターの降板が続く中、4月以降、ますます貴重な存在です! 大変だとお察しいたしますが、どうか乗り切って下さい!
 
・少額ですが寄付しましたので、どうぞご確認ください。報道の自由度が世界で61位という状況の中、IWJの報道は貴重だと思います。
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まさに「みなさまのIWJ」として、常に忌憚のないご意見をいただきながら、そのご期待に応えられるよう、今後も規模縮小することなく、できることならもう少し手厚く活動を続けていきたいと存じます。ますますIWJをご支援くださいますよう、どうかよろしくお願いいたします。
 
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原子力の暴走を止めるためには(小出裕章ジャーナル 拡大版)& 核再処理しても日本のプルトニウムは減らぬ 米が懸念

2016年3月28日月曜日

原子力の暴走を止めるためには(小出裕章ジャーナル 拡大版)

 今回の小出裕章ジャーナルは「原子力の暴走を止めるためには・・・」がテーマです。
 (拡大版となっていて、いつもの倍以上のボリュームがあります)
 
 まず、原子力マフィアの暴走を止めるには、福島原発事故を起こした責任者である東電を処罰することが必要で、刑事責任を含めてきちっと処罰をしない限りは、彼らはむしろ何をやっても自分は安全だと思再稼働に奔っているとしています。そして処罰の対象は国の役人や原発にお墨付きを与えた学者も例外ではなく、彼らを法廷に引きずり出さなければならないと述べています。
 
 もう一つ、1960年代後半に日本はドイツに核兵器を持つ能力を持たなければいけないと秘密会談を持ちかけたことがあって(ドイツは断った)、日本政府は明白に核兵器を持ちたいという意思を持っているので、いま物議をかもしている核燃料再処理システムもそうした観点から見る必要があり、だまされてはいけないと述べています(要旨)。
 
追記 文中の太字箇所は原文の太字強調個所を示します。また原文では小出氏には「さん」がついていましたが、この紹介文では外しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
拡大版原子力の暴走を止めるためには小出裕章ジャーナル
第168回小出裕章ジャーナル 2016年03月26日
 
「原子力の暴走を止めるためには、多くの人がやはり真実に気がついて頂かなければどうにもならなかったんだということだと思います」
 
西谷文和: ここからは「拡大版小出裕章ジャーナル」です。テーマは、「3.11から5年、この国はどこへ向かうのか。福島原発事故を経験した日本で変わったこと、変わらなかったこと」と題してお送りします。前半テーマはですね、「3.11から激動の5年間を振り返る」と題してお送りしたいのですが、小出先生、その前にですね、高浜原発で素晴らしい判決が出ました。運転差し止め。なかなか裁判所もね、捨てたもんじゃないなと思ったんですが、先生どのようなご感想を。
小 出: うれしかったです、はい。私はもう日本というこの国では、司法は独立していない。三権分立なんて言うけれども、そんなものは実際にはないとずっと思ってきたのです
西 谷: だって、先生ご自身が裁判負け続き
小 出: そうです、はい。特に原子力というような国家の根幹に関わるような問題に関しては、司法は無力だと、私はずっと思い込んでいたのですが、高浜3・4号基に関しては、差し止めの仮処分の決定を出してくれた裁判官は前にもいたわけですし、それが覆された後、また今回、新たに差し止めを認めて下さるというそういう裁判官がいてくれたわけですから、ありがたいなあとそう思いました、はい。
今西憲之: やっぱり今回は、要するに現在進行形、運転をしている原発の差し止めが認められた。
西 谷: 初めてですもんね。
今 西: この点が非常に大きいのかなあと思うのですが。
小 出: そうですね。まあ関西電力は実際に動いていたものを止めなければならなくなったわけですし、これからたくさんの原子力発電所が自民党政権の下で再稼働に動いていく可能性が高いわけですけれども、でも裁判で仮処分で差し止めを命令されてしまうと、止めざるを得なくなってしまうわけですね。そんなリスクというのは、電力会社というのはとてつもないリスクになりますので、こういうことが起きるということを彼らは大変深刻に受け止めているだろうと思います
西 谷: いきなり電気料金値下げはダメやと言うてますけどね。
今 西: まあ分かりやすい会社ですわねえ、とんでもないけど。それとひとつやっぱりここで言えるのは、これまで要するに委員会のお墨付きがあれば再稼働できるというようなことになってたのですが、これからは、仮処分等を申し立てられると、司法判断も考慮して再稼働ということになる。そこに大きなひとつのステップができる。大事なことかなあと思いますね。
西 谷: これ全国的に波及するでしょうね。
小 出: そうですね。ですから、もうそこらじゅうで住民が仮処分を求めることができるわけですし。
西 谷: そうですね。声を挙げ始めてますもんねえ。
小 出: はい。福島第一原子力発電所の事故というものが、事実として起こっているわけですし、原子力発電所から250キロ圏内の住民は被害を受ける可能性があるというように、大飯原発の裁判でも認められているわけで、日本中誰でも差し止め裁判を起こすことができるという状態になっていますので、どんどんやるのがいいだろうと思います
西 谷:  久々に明るいニュースだったと思いますが、小出さん、福島原発の事故からもう5年以上が過ぎましたけど、改めて聞きますけど、小出さん、今どういうふうな意見というか感想というかお持ちですか?
小 出: はい。福島第一原子力発電所の事故を防ぐことができなかったということに関しては、原子力の場にいた人間として、本当に申し訳ないことだと思っていましたし、今でもそう思っています。ただ残念ながら、一人ひとりの個人の力というのは小さいということですので、やはり原子力の暴走を止めるためには、多くの人がやはり真実に気がついて頂かなければどうにもならなかったんだということだと思います。
西 谷:  何て言うんですかねえ、国民のひとりとしてですね、原発は恐ろしいなあと思っていたのですが、しかし例えばコストが一番安いとか、止めたら停電するとか、こういうものに騙されていたひとりとして、私も本当に申し訳ないなと思っております。今西さん、どうですか? この5年間振り返って。
今 西: この5年間というのはですね、僕、阪神大震災とかオウム真理教の事件とか、まあいろいろ大きな事件多々多々今まで取材してきてですね、長く関わらないといけないなあと思う事件事故が多かったのですが、やはり福島第一原発、東日本大震災というのはちょっとやっぱり別格かなあという気がしておりますね。たぶんこういう仕事をやっている限り、こういう仕事を辞めても、ずっと関わり続け、フォローしていかないといけないなあというふうに思います。
西 谷: そんなことでね、もうこれだけ大きな事故が起こって、まだ10万人もの方が避難生活されてる。そんな中にですね、原子力マフィアはですね、この再稼働に向けて一直線にこう来てるわけですが、この昔は原子力ムラと言ってましたが、もう最近は小出さんは原子力マフィアと。だからこの原子力マフィアについて、もう一度先生、どのように今感じておられますか?
小 出: はい。私も昔は原子力ムラという言葉を使っていたのですが、福島第一原子力発電所の事故を見て、私は彼らが犯罪者なんだと確信するようになりました。あれだけ巨大な事故を起こしても、誰ひとりとして責任を取ろうとしないし、事実として取ってもいない。そして、処罰もされていないということを見て、原子力ムラという呼び方よりは、やはり原子力マフィアと呼ぶべきだと私は思うようになりました。東京電力の会長、社長以下、誰ひとりとして自分から責任をとろうともしないわけですし、東京電力という会社も、今や黒字企業にまたなってしまった
西 谷: そうですね。今、原油が安くて黒字になってますもんねえ。
今 西: ねえ、まあ要するに東京電力は加害者なわけですよねえ。地元住民の方々だとか国民は被害者であり、かつ東京電力に電気代を払ってた者がどうして苦しまなければいけないのか。どうして東京電力の幹部はこうして原発を爆発させた張本人なのに、ええとこに住んで、ええ車に乗って。
西 谷:  東京電力とか経済産業省とかねえ。そこでね今西さん、さっき小出先生から図らずも出たんですけれども、犯罪者レベルだという話ですが、刑事告訴されますよね。
今 西: そうですね。この間ですね東京電力の勝俣会長、当時ですね、以下原発の担当者3人が強制起訴されることになった、要するに高い津波が起こりまっせという想定があった。それを知ってたのに、対策をきちんと講じてなかったというのが簡単な理由ですけれどもね。
西 谷: 知ってたんですね?
今 西: そうです。知ってたとされると。まあまあその本当に知ってて、それが刑事罰に値するのかどうかは、これから裁判所で判断されるわけなんですが。
西 谷: だから、想定外と言ってたのも嘘だったということでしょ? 
今 西: そうですねえ。想定外と言ってたのも嘘というか、まあまあその可能性があったということですね。刑事罰が与えられるかどうか。
西 谷: これから裁判で明らかになると思いますけれどね。
今 西: そうですね。ただ言って、そういう可能性があるということを東京電力が把握していたのは事実ですから。
西 谷: そうですね。そんなことがあってね。あのSPEEDIのデータが隠されるでしょ。それからメルトダウンもしてないとか言うでしょ。こういうなんかこの体質というのは今、5年経っても変わってないですかねえ。
小 出:  全く変わっていないと思います。福島第一原子力発電所の事故直後、今、西谷さんがおっしゃって下さったけれども、国や東京電力の方は、とにかく事実を隠すというそういう作戦に打って出てきたのですね。彼らが恐れていたのは、住民が被ばくをしてしまう、大変だということではなくて、むしろパニックが起きたら困るということで、そのためには情報を隠してしまうというそういうことに打って出たわけですね。でもそんなことをしたって、パニックが防げる道理がない
西 谷: 余計パニックになりますよねえ。
小 出: そうです。パニックに陥っていたのは、国や東京電力の方だったわけですね、実際には。ですから、きちっと情報を住民に流して、その上で何ができるかということを考えることこそが国の責任なはずだったのですけれども、情けないことにこの国は情報を隠してしまうというそういう行動に出たのでした。
今 西: その中でですね、この間ですね東京電力は実はメルトダウン、まあまあわかりやすく言うと、どういう現象が起こると、メルトダウンなんだということが、きちんと実は内部の資料にきちんと書かれてあったと。それが「いや、気がつきませんでした」ということで、事故当時「メルトダウンかどうかはっきり言いません」みたいな話をしてたんですれども。あんなもの当たり前やと思います。それに気付かなかった我々マスコミもアホなんですが、あんなもん当たり前じゃないですか、普通。ちゃんと書いてあるもんじゃないんですか? どっかに。
小 出: もちろんマニュアルにきちっと書いてあったわけだし、それは東京電力の要するに運転員達はもちろん承知していたはずで、マニュアルに照らして炉心溶融したということはほとんどの人は知っていたと思います。ただし私自身はマニュアルにどう書いてあったかなんていうことは、むしろ些末なことだと思いますし、1号機が3月12日の段階ですでに水素爆発をしているわけで、水素爆発なんていうのは、炉心溶融しない限りは決して起きないわけであって
西 谷: 専門家なら、それはすぐわかるわけですね?
小 出: それが分からないような専門家だったら、もう専門家と言うこと自身が間違えているという。
西 谷: でも斑目委員長は、水素爆発しないと言った途端にしましたけどね。
小 出: そうです。ですから斑目さんにしても、水素爆発を見た段階で、炉心溶融だということは、当然わかっていたはずだと思います
西 谷:  本当にね、こういう事故を起こしながら再稼働に突き進む日本、誰も責任を取らない日本ということになっていますが、どうしたらですね、そうしたこの日本を変えていくことができるのかということでお聞きしたいと思うのですが。やはりさっきもおっしゃったように、国民がもっと真実を知るということが大事でしょうか?
小 出: もちろんそうです。一番大切なのは、多くの人達が真実を知る。そして、一人ひとりが責任を持って声を挙げるということだと私は思いますが、具体的に何をしなければいけないかと言うと、原子力マフィアを処罰することだと私は思います。刑事責任を含めてきちっとと処罰をしない限りは、彼らはむしろ何をやっても自分は安全だと思ってしまうわけで、そのため今、再稼働に向かっているわけですね
今 西: そういう中ではね、強制起訴をされたというのはですね、ひとつ大きなポイントだと思うんですよねえ。要するにあんまりデタラメなことをやると検察、要するに役所ですね、検察庁、役所です。役所が「いや、起訴しません」と言っても、一般国民が加わってる検察審査会では「あんたらデタラメやないか」ということで、市民感覚の目線で起訴されるということで、これで少なくても勝俣元会長以下、幹部3人は法廷に引っ張り出されるというのは事実なんですね。これ有罪、無罪わかんない、裁判ですからわかりません。推定無罪ですから、あんまり確定的なことを言うべきではないと思いますけども、ただおそらく勝俣元会長以下ですね、3人は夢にも思わなかったと思います。自分達が法廷に引っ張り出される、刑事被告人として。これは、すごく大きいかなあと思うんですね。
西 谷: そうですよねえ。事故を起こって東電は「政府が悪い」言うて、政府は「東電が悪い」言うて、誰も責任の押し付け合いをしてやりましたから。これ良い流れがきてるかもしれませんね。この、個人の責任を追及するっていうのは大事ですね。
小 出: そうですね。ですからまあ今は東電の勝俣さん他が強制起訴されているわけですけれども、国の役人も、私は法廷に引きずり出さなければいけないと思いますし、福島第一原子力発電所の安全審査をして、合格のお墨付きを与えた学者も法廷に引きずり出さなければいけないし、私は確実に有罪にして、刑務所に入れたいと思います
西 谷: だって国策でやってたんですからねえ。
小 出: そうです。
西 谷: はい。国の責任は大きいと思いますが、そしたらですね、このちょっと後半のテーマに行きたいんですけども、結局その国民が本当のことを知ろうと思えば、やっぱりこの原発の嘘を見破らなあかんということなんですけども、まず最初にお聞きしたいのは、よく言われてました。原発はCO2を出さない。これ嘘ですよね?
小 出: もちろん嘘です。ウランの核分裂反応はCO2を出さないということだけは本当ですけれども、原子力発電所というのは、コンクリートと鋼鉄の塊なのであって、それを建てるために、もう膨大なCO2を出してしまっているわけですし、ウラン鉱山でウランを掘る時にも、もちろん出してしまっている
     そして極めつけのことを言うならば、ウランを核分裂させてつくってしまった核のゴミをこれから10万年、100万年にわたって安全にお守りをしなければいけないと言ってるわけで、そのために一体どれだけのエネルギーが必要になって、どれだけのCO2を出さなければならなくなるかということを考えれば、原子力ほど悪いものはない
西 谷: コストが一番安いというのも、今の話で言えば嘘ですね?
小 出: もちろん、全く嘘です。これまで国や電力会社は、原子力発電のコストは安いと言ってきたわけですけれども、それは単なる彼らのモデル計算ではじき出した数字です
西 谷:  机上の空論でしたね?
小 出:  そうです。実際に、電力会社の有価証券報告書というてい経営データを下に計算をしてくれた大島さんという方が、立命館大学の教授がいるんですが、大島さんの計算によれば、もうすでに原子力発電の発電単価は、水力より火力よりも高かったということがわかってしまっています。その上、福島第一原子力発電所の事故のようなことが起きれば、その費用が一体どれだけになるのか、それすらがわからない。
西 谷: 莫大な補償金が掛かる。
小 出: わけです。たくさんの人達を切り捨てて、苦難のどん底に落とし入れながら、今そのなにがしかのお金を払って、それだけでも大変な膨大なお金になっている。本当に被害者の苦難の賠償をしようと思えば、日本の国家が潰れたってあがないきれないほどの被害が出ているわけです。さらにもうひとこと言ってしまえば、自分達がつくった核のゴミを、これからお守りをしようと思えば、一体どれだけのお金が掛かるかわからないという、それが原子力発電というものです
今 西: その核のゴミを処理する、10万年かかる。
西 谷: 10万年ですよ。
今 西:  使用済み燃料棒ですね。けどその10万年後、見た人誰もいないわけですよね?まだ。
西 谷: だって、10万年前はネアンデルタール人がいたんです。
今 西: そうですよねえ。お金も通貨もない時代ですからねえ。それを10万年後って言って、これ本当に10万年後なんか誰も保証できないですよね? 小出さん。
小 出: そんなことを保証できる科学はありませんし、科学で保証できないようなことは本当はやってはいけない、そんなゴミは生んではいけないと、気が付かなければいけないと私は思います。
西 谷:  未来の子ども達に責任取れませんもんねえ。
小 出: そうです。
西 谷:  核燃料サイクルが夢のサイクルだ。これも嘘でしょ?
小 出: それも嘘です。核燃料サイクルというものを実現するためには、高速増殖炉という非常に特殊な原子炉を動かさなければいけない。日本ではもんじゅと言う原子炉ですけれども。もんじゅには、1兆円を超えるお金をすでにもう投入しましたけれども、全く動かないという状態になっているわけです。ついに原子力規制委員会も愛想を尽かして、「もうもんじゅはダメだ」と「誰かちゃんとした組織を別につくらなければダメだ」というようなことを言ってるわけですけれども、そんな組織ができるわけがない
 西: それは、できるわけがないですよねえ。この福島第一原発の事故の処理を見ているだけでもねえ、デタラメですからねえ。
西 谷: これもんじゅが1兆円で、青森県の六ヶ所村に2兆円近く。
小 出: もう2兆円をはるかに超えて。
西 谷: ということは、3兆円以上のお金が。
小 出: はい、核燃料サイクルができるできると国の方は言ってきたわけですけれども。全くできないまま、国民だけがお金を払わせられてきたということになってしまいました。
西 谷:  本当にこれは止めないといけませんね、早急にね。ということで戦争と原発はつながっているという後半テーマなんですが、戦後ですね、この核燃料サイクルを欲しがった日本。これは、やはり核兵器を持ちたいということでしょうか?
小 出: そうです。核兵器をつくるための3つの技術というのがあります。ひとつは広島型の原爆を作るためには、核分裂性のウランを集めてくる。ウランを濃縮すると、私達言ってるその技術を持たなければいけません。長崎に落とされた原爆は、ウラン型ではなくて、プルトニウム型という原爆だったのですが、ではそのプルトニウムを抽出するためにはどういう技術が必要かと言うと、ひとつがまず原子炉です。
      プルトニウムをつくるための原子炉というものが必要になるし、それから、できたプルトニウムを分離するという、再処理という技術がどうしても必要になるということです。ですから原爆をつくるための3つの技術というのは、かたやウラン濃縮、そしてもう一方で原子炉と再処理という技術が必要になる。それを何とかして手に入れたいとして日本は着々と計画を進めてきて、核燃料サイクルもやるんだと言い続けて、再処理というものも手に入れようとしているわけです。
西 谷: これ小出先生から伺ったんですが、その1960年代に日本は同じ敗戦国のドイツにですね、「一緒に核兵器つくりませんか?」みたいなことを申し入れたみたいなことを聞いたんですが、これ本当でしょうか?
小 出: そうです、はい。外交文書としてそれが残っています。それをNHKがちゃんと報道もしているのですけれども、1960年代後半だったと思いますが、日本がドイツに相談を持ちかけまして「俺達は戦争で負けて二等国になってしまった。それから這い上がるためには、核兵器を持つ力を懐に入れなければいけない」と言って、秘密会談を持ちかけたということが、ドイツの公文書にも残っているというそういう状態です
西 谷: なんか情けない話で、ドイツはそれを断ったんですね。
小 出: はい、もちろんドイツはそれを断りましたが、日本は断られても決して諦めずに、今日まで何とか核兵器をつくる技術を保持したいと思い続けてきているわけです。
西 谷:  広島・長崎経験してるのに「核兵器持ちませんか?」って言うて相談すること自体が恥ずかしいけど、だから核燃料サイクルを始めて、そしてそれが止まっていないというのが現実だった。それで3兆円以上のお金が湯水のように使われてしまったということですね。嘘に騙されないで、脱原発の社会を作っていきたいと思います。私たち有権者一人ひとりが、やっぱりこの戦争や原発のことをしっかりと学ぶべき時が来てるということでしょうね。はい、小出さん、今西さん、どうもありがとうございました。
 西: 


転載元: mimiの日々是好日

若者の貧困と経済的徴兵




大内先生が教鞭とる中京大学、前からここの建物が気になってるので
あちこち撮影してきました。それは又。

この日のおかげで感激の講演会と大学構内ウオッチが出来ました。
桜も咲いてきています。




大内先生の講演から始まりました。
パワフルで今の政権に怒り持っていらして頼もしい!

奨学金の話になると学生の集中度が凄い、みんな自分の問題だから。

卒業したらもう友達にも会えない、みんなブラック企業だから。

画像、今回も綺麗なピンクの洋服の福島さん(後姿)と
右の黒い帽子はお洒落な西さん。




福島さんの話も胸に迫りました。

山内さんとの対談の後廊下で偶然福島さんに接近し名刺をもらい
福島さんから握手され、思わず大好きですと言ってしまいました。

私は政治家に握手してほしい等思わない人間ですが。

ミュージカル歌手サラ・ブライトマンに握手してもらっただけです。

山内先生の話
300万円の時計が高島屋で売られている、そんなの買えるのは誰

不労所得、株の売買で儲け20パーセントの税率で

勤労所得者が40パーセントも引かれる不公平さ。

30年前の税制に戻せば不公平が緩和される。


今60代の人の学生の頃の授業料と現代は大違いです。
国立大学の授業料1969年入学では1万2000円

2010年では53万5800円

これでは非正規雇用が4割の貧困社会では払えません。

有利子奨学金は無利子奨学金の倍以上

昔は優秀な一部の人しか奨学金もらっていなくて、まさか利子や延滞金まで取られて借金地獄に陥っているとは。


西さんは高卒で就職内定していたのに取り消されたため
国立大学へ進学し、奨学金をもらったと。
勿論借金にはならなかった時代です。

今は返せない人間には延滞金
元本減らすことが出来ない仕組み、

こんな仕組み考えるのは悪魔ですね。

これでは結婚できない。少子化になるはず。
たとえ恋人になってもお互いに何百万の借金背負っていたのでは。

自衛隊に入るか、ブラック企業、バイトか。

中学生まで自衛隊に勧誘しているとか。

9条だけでは9条は守れない

25条生存権を生かすことが9条戦争の放棄 を実質化することになる

安部は真逆の言葉を使うから

戦争という言葉使わず事変と言うであろう、満州事変と同じ。

放射能はコントロールされていると同じです。

学生だけの問題ではありません。私たちの生存権がかかっています。

バーナード・"バーニー"・サンダースの話も出ました。

不十分なのでこちらをどうぞ
以下は引用です。
2010 年度、奨学金受給者の割合が50.7%となり、ついに過半 数となった。今、奨学金という名の借金をしながら大学に通う学生 が激増している。そして、奨学金の返済に苦しみ、返済できない 人が増えている。私たちはどうしたら良いのか。

講師:「奨学金問題対策全国連絡会」共同代表 ・中京大学国際教養学部教授  大内裕和
1967 年神奈川県生まれ。東京大学大学院教育学研究科(比較教育社会学) 博士課程終了。専門は教育研究。著書に『日本の奨学金はこれでいいのか!―奨学金という名の貧困ビジネス』(2013 年、あけび書房)、『愛国心と教育』(2007 年、図書センター) など。最近は『現代思想』2014 年4月号「特集=ブラック化する教育」に寄稿。
大内 よろしくお願いします。「日本学生支援機構の奨学金の真実」というテーマで話してほしいということですので、お話ししたいと思います。ちょっとだけ自己紹介すると、私は現在愛知県の中京大学というところの国際教養学部で教えているんですが、この東京大学の本郷にある教育学研究科の出身です。だから、本郷の大学院を出ています。
 駒場との関係でいうと、1995年だからもう20年ぐらい前ですね、ご存知かどうかあれですけれども、東大の教育学部に藤岡信勝という先生がいました。その人がアメリカの留学から帰って来た時に、ちょうど湾岸戦争問題があって、日本もそれに対して経済的援助だけじゃなくて人的な貢献をすべきだという声が上がっていました。彼が帰ってきた後、それまではそう言っていなかったんですけれども、アジア太平洋戦争は正しかったという歴史観を学校現場で教科書として示すべきだという運動がありました。これがもともと自由主義史観というもののスタートです。小林よしのりという名前を知っていれば、それが「新しい歴史教科書をつくる会」という教科書の運動になっていました。
 私は当時大学院のドクターの3年生ぐらいだったんですけれど、こいつはまずいなと思いました。その歴史修正主義ですね、ナチスのガス室はなかったとか、南京虐殺はなかったとかと同じで、アジア太平洋戦争は全て正しかったんだということについて、教科書をそういうふうにすることはとても問題だと思いまして、教育学部の大学院や学内で色んな活動をしていました。当時、駒場に小森陽一先生と高橋哲哉先生という2人がいらっしゃいました。その2人が、私がそういうことを教育学部でやっていましたら、それは大事だということで、講演会とか学習会を引き受けてくれたりとか、そこのゼミの学生たちが私と一緒にその問題に取り組んでくれて、それで少し接点がありました。
 その後、教科書問題プラス教育基本法の改悪に反対するということを10年前ぐらいにやっていたんですけれど、そんなことで駒場とは縁があります。
 今日のテーマは、日本学生支援機構の奨学金ですから、そのことをやりたいんで、話していきますね。

1. 奨学金問題への関心

●「最近の若い先生は貧しい」

 私も25年ぐらい前の大学生の時に、奨学金を借りていましたし、教育学が専門ですから、奨学金について一定の関心は持っていました。だけど、まさかこんなふうに全国会議をつくって、去年は立命館と千葉と法政かな、今年は今度早稲田に行きますけど、本当に日本中の大学でこの話をしなければならなくなるとは、全く予想していませんでした。
 後で話しますけれども、私が学生だった25年前というのは、日本が経済的に最も良かった時期で、恐らく奨学金を借りているのは大学生の全体の1割台。だからほとんどの学生は借りていない。私は借りていましたよ。だから、とても例外的で、自分のことなんかしゃべっても、周りは聞いてくれない感じでした。おそらく平均の仕送り月額は、東京の主要国立・私立大であれば、15万円ぐらいまでいっていたと思います。今恐らく8万円とか7万円とか、場合によっては6万円台という都道府県もあるぐらいだから、半分ぐらいになってしまっているんですね。激減していると。とにかく、私はそういう関心があった。それは、自分とか一部の学生たちにとっては問題でしたけれど、全体では問題にならなかったですね。僕のクラスに仕送り月額40万円という学生がいましたけれど、びっくりしました。そういう時代です。
 で、今のような関心を持ったのは2010年7月です。その時、講演で札幌に行ったんですけれど、テーマは奨学金でも何でもなくて、一般の教育問題でした。私は教育問題で講演に行くと、大体現場の先生とか、保護者の人が来るので、そういう人と話すことをとても大事にしているんです。なぜかというと、現場の先生とか、子どもを持っている保護者というのは、今のことを知っているから。教育学というのは、本を読んでいるだけじゃダメで、現場で何が起こっているのかを知らなかったら、ずれていっちゃうでしょ。だから、その時も現場の先生が来たんで、話を聞いたんです。大体私が聞くのは、今の学校現場はどうなっていますかという話です。
 その時も、50歳代の小学校の先生がいて、最近の学校はどうですかという話をしていた流れの中で、最近の若い先生はどうですかという話を聞いたんです。ただ、その50代の先生は、「最近の若い先生は貧しい」

と答えた。これはアルバイト問題もそうなんですけれど、学校現場でも、時間講師とか臨時講師とかの非正規教員が増えている。それからNHKの「クローズアップ現代」でも放送されましたが、私立の高校だと派遣教員みたいな、今日みたいな金曜日の6限だけ来て、はいおしまい、みたいなね。多分東京付近に派遣センターがあって、どんどん送っていますけれど、そういう非正規教員が増えているから、そのことかと思ったんです。そういう先生のことですかと聞いたら、いや、当然そういう先生は貧しいんだけど、そうじゃなくて、正規の先生が貧しいと言ったんです。正規の教員の賃金カットもこの間ちょっと進んでいますけれど、でもそんなに滅茶苦茶に進んでいるわけではないから、どうしてですかと聞いたら、最近の先生は奨学金を返しているからと言われたんです。
 これはぱっと気がつきました。何で気がついたかと言うと、戦前の師範学校以来の伝統で、1997年までは、小学校・中学校・高校の教員は、一定年限勤務すると、奨学金返還の免除職だったんですよ。恐らく8年だったです。8年間勤務すれば、借りた奨学金は返さなくても良いという職業だったんです。それが1998年に免除職ではなくなって、返さなくちゃいけなくなったんです。私は当然それは知っていましたよ、教育学が専門だから。知っていたけど、それが現場の50代の先生が、今の若い先生は貧しいと言ったことで、あ、そんなに大変になっているんだということに気がついたんです。例えば、給料が月20万円スタートぐらいだと、税込みだから手取りは17万円でしょ。17万円から奨学金返還額を3万円引くと14万円しか残らないから。
 だから、今週の日曜日も東京で集会があった時に、北海道の正規の先生なんだけど、奨学金の返還があるから彼女と結婚できないという話がぱっと出るわけ。これは日本の戦後の教員の場合は、公務員よりも特例措置で賃金が上乗せされているから、それはもう長期の安定度からいっても、最も結婚している職業です。なのに、そこの正規の教員が奨学金返還が理由で結婚できない。この間名古屋の高校で聞いたのは、若い先生が飲み会に来ないって。付き合いが悪いからじゃなくてお金がないからって。
私が教えている中京大学なんかでいくと、これは大学の差が色々あると思うんですけれど、教員とか公務員になれるのは相当の上位層で、それになれない人のほうが多いわけです。その上位層の人が結婚できないとか飲み会に行けないとかいうことは、私の教えている学生は大半がそうなるということじゃないですか。と、気がついたんですよ。

●愛媛大での講義―奨学金に大きな反応


 私は当時は中京大学に行く前で、愛媛県の松山大学というところで仕事をしていました。松山大学は私立の大学です。隣に国立の愛媛大学というのがあって、そこで教職課程の非常勤講師をしていました。そこは、小学校・中学校・高校の先生になるんです。
 びっくりしたから、その年の秋に予定を変更して、奨学金の講義をやったんです。そうしたら、普段と全く反応が違うんです。地方の国立の学生は真面目だから、しゃべっている学生はいないんですけれど、100人ぐらいいたらなかなか全員を集中させるというのは難しいです。でもこの奨学金の講義をやった時は、聞いていない人は誰もいない、みたいな。みんな真剣、みたいな。
 更に、私は大きな講義だと―必修の講義だったから国立でも100人ぐらいいたんです―コメントシートを配って、必ず講義についての質問と意見を書かせて、それで毎回最初に前回の大事な質問に答えるという形式でやっているんです。その奨学金の講義の時は、コメントシートに普段の2倍、3倍書いている。表で終わらなくて裏まで書いている。
 これは私も本当に認識が甘かったなと思ったんです。自分が学生の時は、国立大学の授業料が30万円の時代だから、確か月2万数千円でした。それは今は違っているだろうけれど、せいぜい奨学金を借りるのが月に5万円ぐらいかと思っていたんです。そうしたら、月に8万、10万、12万借りるという学生が、いっぱいいたわけ。一種と二種併用で月17万円以上借りているという学生もいたわけ。100人いて借りているのが70%。しかも、8万、10万、12万借りている学生の数を足すと、5万円借りている学生の数より多いんだよ。ということは、月5万円借りている学生よりも、8万円以上借りている学生のほうが多いということだよね。ということは、5万円程度というのは間違いだよね。8万、10万、12万のほうが足したら多いということは、8万円以上のほうが多いということに気がついた。
 月8万円借りているということは、年約100万円で、4年間で400万円。利子をつけたら500万円です。月12万円借りると年140~150万円で4年間で600万円で、利子をつけたら770万円だから、返せないです。
 それで、2回目の講義も変更して、奨学金にしました。学生は、採用試験を頑張りますと言うんだけど、試験を頑張ったってダメだよね。教員になって返済を頑張るといったって、教員って給料が決まっているんだから、残業しようが何しようが、23歳でいくらって決まっているわけです。返せないよと。何を言っているんだみたいな。全然君は論理的じゃないと。頑張ろうが頑張るまいが返せないんですよ。ということがわかったから、話をしました。
 3回目の講義も奨学金にしたんです。もうしょうがない、おさまらないんで。割れんばかりの興奮です。そうでしょ、君は絶対に返せないって私が言うから。それで、60分の講義を3回やってやめた。いくらしゃべったって不安になるだけだから。それで、ディスカッションに切り替えて、聞いてみたら、「先生、不安で仕方ありません」とか、「どうしようもありません」と言うから、そんなこと言ったってしょうがないだろうと。だったら、会を作ったらどうかと言ったんです。で、講義中に「愛媛大学 学費と奨学金を考える会」を10数名で結成したんです。それで私の講演会をやったり、学内にビラをまいたりしました。実はこういうことがあるから今愛知県でもやっているし、全国でも作っているんです。これは本当です。

●中京大での奨学金説明会の行列

 私は2011年の4月に愛知県の中京大学に移ったんです。中京大学でも同じ講義をやろうと思ったんですけれど、そのままで大丈夫かなというのがあったんです。なぜかと言うと、愛媛県というのは、とても経済的に厳しい県です。色々なデータがあるから、確実かどうかはあれですけれど、沖縄県に次いで2番目に一人当たりの県民所得が低いというデータもあるぐらいですね。下から数えて2番目でしょ。最近大阪が悪いから、愛知県は東京に次いで2番目か、東京・神奈川に次いで3番目なんだよね。数字で出ているわけだ、県民所得が高いって。ということは、私が愛媛県のノリでしゃべっても、自分は借りていないし関係ないと言われるんじゃないかと思ったから、ちょっと愛媛県みたいにはうまくいかないんじゃないかなと思っていたんですよ。とりあえずやるつもりでいたんだけど。
 2011年4月に中京大学の講師で行ったばかりで、まだ授業をやっていません。行ったら、外にだあーっと学生が並んでいるんだよ。よく見ると建物の中に入っていって階段を上っているわけ。階段の4階ぐらいから4、3、2、1と降りていって、入りきらなくて外に出ているわけです。私はこういう人間だから、何だろうと思って、教えたこともないんだけど学生に何で並んでいるのと聞いたの。私は健康診断かと思っ― ―たけど違うんだよ。学生は奨学金の説明会ですと言ったの。
 これで色んなことを理解したわけ。地域の差はあるけど、大量の学生が奨学金を借りるという点では、愛媛も愛知も変わらないと。私は愛媛から出てきたでしょ。その年の2011年4月の愛媛大学の説明会は一番大きいロビーでやったんだけど、前の年よりもどっと増えているから、机といすが足らなくなったんだって。去年の数字で予定を組んでやっているんだけど。わかりますね、みなさんだったら。下から2番目の愛媛県と上から2番目か3番目の愛知県がそうだということは、大体全国そうだという予想がつくよね。あとは東京と神奈川と沖縄だけど、沖縄は大変だから奨学金がいるに決まっているし、去年私千葉大と法政でやった時もたくさん来たから。ということは、日本中同じということです。
 前と一番変わったなと思うことは、前は、奨学金の希望者が少なかったから、学部も超えて全部いっぺんにやったんだよね。つまり、奨学金説明会というと、1年生から4年生まで一緒だったり、学部を超えて一緒だったりしたんです。でも今は、たくさん来るから一緒にはできないです。立命館で50%以上借りるんだけど、学生数は3万3000人です。ということは1万7000人ぐらい借りている。いくら巨大な立命館でも1万7000人入る教室はない。ということは、立命館は絶対学年別学部別にやる。つまり、それだけどっと増えているということがわかった。
 私が「奨学金問題対策全国会議」の最初の講演をした時に、マスコミが20社ぐらい来たの。いまだに大学はレジャーランドだとか学生が遊んでいるとかわからないことが言われているから、テレビで絶対に最初に学生の奨学金説明会を写せと言ったの。そうしたらNHKの「ハートネットTV」が奨学金をやった時に(2013年5月21日放送「シリーズ貧困拡大社会『大学は出たけれど…~急増する奨学金の滞納~』」)、筑波大学の説明会を本当に私が言った通りに冒頭で写して番組が始まったわけ。本当にそこにどっといるからね、何百人も。ということなんだよね。
 それで、講義でも奨学金に強く関心がもたれて、11月23日に「教育の機会均等を作る『奨学金』制度の実現を目指すシンポジウム」に出たんですよ。これが5日後の『東京新聞』で大きく取り上げられて以来、2年半―こんなのは生まれて初めてですよ―新聞とかテレビの取材を受けない週がないです。毎週、新聞・雑誌・テレビ、必ず何か取材が入ります。
 なぜそうなったかというと、それだけ大問題になったからです。

2. 奨学金制度の現在と歴史

(1)奨学金制度の現在

●日本学生支援機構の奨学金とは

 「奨学金制度の現在と歴史」です。多分みなさんは説明しなくてもわかると思いますけど、確認のためにやりますね。何で親世代が奨学金についてわからないかというと、奨学金制度が親の時とものすごく変わっちゃっているからです。大体、日本学生支援機構といっているけれど、親世代は日本育英会だから、団体すら違っています。
 日本学生支援機構の奨学金は2つあります。「第一種奨学金」は無利息の奨学金で、特に優れた学生および生徒で経済的理由により著しく就学困難な方に貸与を行うとなっている。「第二種奨学金」は利息付の奨学金で、利率固定方式または利率見直し方式のうち、どっちか一方を選択して、いずれの方式も利率は3・0%が上限で、第一種よりもゆるやかな基準で選考されたものに貸与すると。
 ちょっと古いけど、2011年の入学者の奨学金貸与月額は次の通りです。第一種は国公立大と私立大がそれぞれ自宅通学と自宅外通学で違っています。国公立の自宅通学が4万5000円、自宅外通学が5万1000円。私立は自宅通学が5万4000円、自宅外通学が6万4000円。第一種は3万円を選択することも可能です。
 第二種は、貸与月額が3万・5万・8万・10万・12万円のいずれかで、大学院は15万円、ロースクールは22万円まであります。
 さっきの愛媛大学で、第二種12万円と第一種5万4000円で計17万4000円を借りている学生もいるし、私が今教えている中京大学で第二種12万円と第一種6万4000円で計18万4000円という学生もいます。月18万4000円を借りている学生は4年間で1100万円です。4年間大学で学んだら、1000万円以上の借金を背負うことになります。
 これをいちいち何で高齢者にしゃべらなきゃいけないのかというと、高齢の人たちの時は利子もついていなかったし、額も全く違うから、みなさんにとって当たり前の説明をしないと、わからないわけ。逆に今の学生は前のことを知らない。世代間段差だと思うんだけど、どうして話が通じないかというと、若い人は前のことを知らないことが多いし、年の人は今のことを知らないことが多いでしょ。だからいちいちこう言っているわけです。
(2)奨学金制度の変化

●第二種奨学金(利子付き)の導入

 第二種は昔は本当にありませんでした。みなさんからみれば相当前ですけど、1984年、私が高校2年の時に、日本育英会法の全面改正で有利子枠が創設されました。当時中曽根内閣です。今から30年前で、当時はもっと社会がまともでしたから、奨学金に利子がつくとは何ごとかという反対運動― ―が強く起こりました。その反対運動を押し切って自民党中曽根政権は強行突破したんですけど、押し切って入れているから、当然付帯決議がつきました。「育英奨学事業は、無利子貸与制度を根幹としてその充実、改善に努めるとともに、有利子貸与制度は、その補完措置とし、財政が好転した場合には廃止等を含めて検討する」と。
 だから、無利子を基本にして、うまくいけば有利子はやめるといっているんだね。でも、この付帯決議は全く守られませんでした。国会の付帯決議って守られないことが多いんですけれど、これほど守られなかったことのないぐらい、守られませんでした。
 政府は大学の学費を引き上げる一方で、1999年に財政投融資と財政投融資機関債の資金で運用する有利子貸与制度をつくり、一般財源の無利子枠は拡大せずに有利子枠のみその後の10年間で約10倍に拡大させました。2007年度以降は民間資金の導入も始まったということです。民間資金とは、銀行とか証券会社です。メガバンクです。だから利子をとるんだよね。銀行が貸し出しているんだから、無利子なわけがないじゃないですか。それで利益をとっているわけでしょ。そういうことを学生たちが知っているのか知っていないのかという。私の今までの感じで行くと、学生の大半はそのことを知りません。何だかよくわからないけれど利子がついている、という話ですね。



 【図1】と【図2】を見てもらえば、人数からいっても、事業費からいっても、1990年代後半から無利子はほとんど増えず、有利子枠ばかりどんどんどんどん増えていったということがわかると思います。実際の数で見ると、1998年度は、無利子が39万人で有利子が11万人で計50万人。これも大事です。この頃、約8割ぐらいは無利子です。1 9 9 8年ってそんなに前じゃありません。今から16年前だから、当時18歳だったら今34歳。だから、今の30代半ばの人は、日本育英会だけど、大学で借りた奨学金は大概無利子だと思っています。無利子奨学金が80% だから。
 今は全く違います。2011 年度で無利子は38万人で、有利子は96万人だから、圧倒的に有利子になっているわけ。数が増えるだけではなくて、有利子中心になっています。
 無利子貸与の希望者は、予約採用の段階で、近年毎年約2万人ずつ増加していますが、採用枠が少ないために、2009年には78%が不採用となりました。これも重大な問題で、一つは、無利子は成績と親の年収で条件がついているんだね。だけど、成績が達していて、親の年収も基準値にいっているのに落ちているんです。それは無利子の枠が少ないからです。そうですよね。じゃあ、何のための基準なんだという話になります。
 もう一つは、世の中に良くある批判で、有利子の奨学金を借りて返せないといったら、最初から利子つきで借りてわかっているのに返せないのは本人の甘えだみたいな。これは間違っていますよね。本人が例えば無利子の基準に到達していたっておっこっちゃうんだから。望んで有利子にいっているのではなくて、無利子の枠がないから、更にいうと、本人が基準値に達していても落ちているんだから、それは本人のせいと言えないんじゃないですか。
 第一種奨学金について、小中高の教員になった場合の免除制度はさっき言ったようになくなりました。また、2004年に日本育英会が廃止されて、日本学生支援機構になって、独立行政法人化しました。そして、これは我々にとって大変なんですけれど、大学での研究職や大学教員の免除職も廃止されました。おそらく東京大学の若い先生は大変です。なった瞬間に巨額の返還をやっていますよ。大学院だと、学部の4年間に更に乗っかるからね。修士2年と博士3年で計5年だから。さっきの月15万円だったら、年間180万円です。5年間で900万円です。大変だと思います。900万円だけでも20年返還だったら、年間50万円ぐらいになる。いきなり月給から4万円・5万円引かれるということになります。

●中曽根・橋本・小泉政権の制度改悪

 だから、段階を踏んで悪くなっていくわけです。有利子を導入したのは中曽根政権。財政投融資を入れて有利子枠を拡大したのは橋本龍太郎政権。独立行政法人化して更に悪化させたのは小泉政権です。私は、新自由主義の深まりと奨学金制度の悪化は関係していると思います。中曽根ホップ、橋本ステップ、小泉ジャンプだと思うんですけれど。この奨学金の悪化と派遣法はとても関係している。同じですね。派遣が導入されたのが中曽根政権。規制緩和されて派遣業が増えたのが橋本政権。ついに製造業まで緩和したのが小泉政権でしょ。だから、わかりやすいじゃないですか。若い人の雇用を不安定化し、借金漬けにしたのは、自民党の新自由主義政策だったと。若者は借金漬けになり、卒業後の雇用が不安定になったと。
 そういう関係が良くわかっていないから、アベノミクスに騙されるわけです。『サンデー毎日』に合格者のインタビューが出ていて、「アベノミクスについてどう思いますか」、「期待しています」とか。何もわかっていませんね。なぜあんなに難しい入試に通るのにあんなに簡単なことがわからないのか、非常に面白い話ですね。絶対に良いことないでしょ、だって新自由主義の連続性の中にあるんだから。デフレを作り出したのは小泉政権で、それと同じ政党の政権がやっているんだから、株を持っている人とか輸出産業の一部が潤うだけで、大半の若者にとっては悪いことが起こるんです。けれど、それがわからないのがあの『サンデー毎日』インタビューだなと、この間読んでいて思いました。中曽根・橋本・小泉政権の奨学金の悪化と派遣法の悪化を見れば、アベノミクスに期待できないことは明らかだと思います。
(3)奨学金返済の困難

●大学卒業後、返済できないことに気づく

 「奨学金返済の困難」です。借りないのが良いんですけど、当然貸与ばかりですから、返さなければいけない。第一種奨学金は、返還額が毎月1万5000円以内に収まるように設定されています。自宅から国立大学に通う大学生の場合、毎月4万5000円の貸与を受けられますが、これを大学卒業後に14年かけて毎月1万2857円を返還すると、現役ですぐに払い始めて37歳で終了します。
 これは、返還額が月1万5000円以内とかいっていて、これも私の教えている学生にリアリティを伝えるのはとても難しいです。なぜかと言うと、当然、一部のとても大変な学生で、授業料も自分で払っているという学生はいます。けれど、今のところ日本の大学生のかなりの部分は、授業料は親が支払っている場合が多い。あるいは自宅から通学する場合は、家賃も食費も基本的なものは親が出しているという人が多い。全員じゃないけどね。そうすると、バイトで3万円・4万円稼ぐということはそんなに難しくないから、月1万3000円ぐらい返還するのはどうってことないと思ってしまう。私の教えている学生なんかすごくて、4年生になって、初任給が18万円と書いてあると、18万円まるまるもらえると思っている学生がいます。君、あれは税込みだよと。18万円から所得税・住民税・年金・保険料が引かれます。当たり前ですね。そういう学生を教えているんです、私は。だから、新入社員の要件を見て、あのまま来ると思っているんですけれど、私は最初に、あれはあのまま来ないということを教えます。
 大変ですよ。この前富山県の信用金庫に受かった学生は正規ですが、4月の手取りは13万円です。地方では信金って優良だからね。これで奨学金の返済が月3万円・4万円来るんです。絶対に返せないです。だから、これもやっぱり学生が親がかりというか、これは日本の特徴ですけど、学費は親が払っていて、あるいは親が抱えていて、それで自分の自由に使う金をアルバイトで手に入れる。段々そのアルバイトの理由も、自分で自由に使う金から、免許の金とか、成人式の金とか、就活の金に変わっているという問題はあります。けれど、少なくとも親との合算なので、そうするとバイトで数万円稼ぐことは簡単だから、1万数千円というのは、そんなに大変ではないと思っちゃう学生がいっぱいいるんです。けれど、卒業した後の最初の4月の給与の手取りからいけば、いかに大変かということは、説明するまでもないです。
 卒業の半年後に返済が始まるんですけれど、4月はカツカツで10月から返済が来るんだから、ここから月1万円ぐらい引いたらアウトっていう、赤字っていうことがすぐわかるわけ。でも在学中はわからないわけ。奨学金の会をやったらガバって人が集まるじゃないですか。わからないから、こんなに集まる。何もわからないでしょ。でも、絶対そうなるわけ。これで毎月1万2000円の返済をどうするんだっていったら、おしまいです。年130万円ぐらい返済しないといけないでしょ、多分日本の大学生の半数以上が返済できないと思う。しかも、この20数%の人が借りている第一種は良いほうです。

●奨学金返済で結婚できない

 7割が借りているのは、次の第二種です。毎月10万円借りると貸与総額は4年間で480万円です。貸与利率上限が3%だったら、返還総額は645万円です。年率3%だから。それで、月賦返還額が2万6914円で、返還年数は20年です。すぐに払い始めて返還が終わるのが43歳です。利率固定方式の場合、今の利率は1・08%なので、貸与総額が480万円だと返還総額は536万円です。月賦返還額は2万2351円となり返還年数は20年です。
 これもさっきのアルバイト感覚だとわからないんだけど、もう返還額が月2万円や3万円を超えたら無理なんだよね。正規でも。そのことがなかなかわからないという問題があるのと、それから私が奨学金の講義をやっても、さっきの愛媛大学は70%の学生が奨学金を借りていますけど、中京大学は自宅通学が多いということと愛知だということがあって、奨学金を借りているのは35%ぐらいなんだよね。わかる? 100人中65人が借りていないわけだ。そうするとどうなるかというと、借りている人間は私の話を聞いた瞬間にやばいと思うんだよね。だけど、借りていない人間は―これは学生が悪いというより世の中の風潮で、今だけ金だけ自分だけだから、今のことしか考えない、お金のことしか考えない、自分のことしか考えないから―自分が借りていなければ、関係ないと思うんだよ。
 でも、そんなのすぐに覆せるんだよね。だって、大学生の52%が借りているんだから、結婚相手が借りている可能性が半分以上じゃないですか。当たり前だよね。だから、相手が借りているだろうという話をするわけ。借りていますよ。当然2分の1借りていたら、4分の1は両方借りている。650万円の2倍だったら1300万円です。多分、自分のことを考えているやつも、まさか自分の相手のことは考えていない、という簡単な問題が起こるわけ。
 私はこの問題に気がついた時に、奨学金で結婚できない人間が出るということを言っていたわけ。周りからは、大内さん、すぐそうやって恐怖をあおるから良くない、と言われました。私は自分の目の前で2カップルぶっ壊れているから、話し始めたわけ。2つの例じゃお前の前にたまたまいるだけだからとなるけど、ヤフーの知恵袋に「奨学金」「結婚」と入れて検索したんだよ。すごいよ。ダダーっと出るわけ。「私は300万円、彼女は500万円、合わせて800万円。結婚後の生活が不安で仕方がありません。」「私は借りていないんですが、彼が850万円借りています。母は、お前は借金と結婚するのかと言って私の結婚に頑強に反対していますが、どうしたら良いでしょうか。」みたいなね。というのが何十もヒットするわけ。だから、結婚できないということがわかったわけ。返済終了が43歳だから、結婚したとしても、返し終わっていないわけです。多少返したって中途だから、2人合わせて1000万円がいっぱいいるわけ。日本の平均的な労働者は1000万円返せないからね。という問題なわけです。
 ましてや出産と子育てはできない。だって、結婚できないんだから。だから、うちのゼミの学生たちも、返せるかどうかについては半々でした。でも全員が言ったのは、これを返しながら子育てはできない。これでお前らできると思うかと言ったら、10人全員ができませんと言ったから、日本の少子化はこれからすごいよ。
 5年間の返済猶予を使うと、返済終了が5年遅れるから、43歳から48歳になります。28歳ぐらいで子どもを産むと、48歳なら子どもは20歳になっています。だから学生に言っているのは、君たちは奨学金の返還が終わらないうちに自分の子どもが大学生になる。そうすると、自分が返せないから子どもに借りさせるのかという話をします。すると、みんなはそんなことは考えたこともなかったという顔をするわけです。まさか借りる時にそんなこと考えない。猶予を使ったら48歳で、子どもが大学生というのはあるよね、別に無理な設定じゃないよね。となっているわけです。
 だから、実際に返還額を返していなかったり、あるいは自分だけじゃなくて相手も返していなくて倍になるとか、あるいは自分が借りていなくても相手が借りていて困るとか、あるいは何とか返せるんだけど子どもを産みにくいとか、子どもを育てにくいとか、子どもが学生になっちゃうとか。考えたら、大問題なわけ。世の中では、奨学金の返還ができないということが問題になっていて、当然返還できなくなって延滞金がかさむのが問題なんだけど、奨学金の返還ができたとしても、それが理由で結婚できないとか、子どもを産めないとか、子どもを育てられない人が同世代の半分ぐらい出たら、どうする? ということなんです。それは大問題です。

●奨学金返還できないと年利10%の延滞金

 しかも、次です。延滞金を返せなかったら、年利10%だよ。毎月10万円借りると総額480万円借りるでしょ。で、返せないと、480万円の10%だから、1年で48万円増えるわけ。2年で96万円。3年で144万円。5年で240万円。返せないのに増えていくんだろ。これはもう破綻なんです。
 延滞金発生後の返済もあくどくて、お金はまず延滞金の支払いに充当されて、次いで利息、そして最後に元本に充当されるから、これはわかるでしょ、いっぺんに全部返済しないと元本が返済されないんです。年利10%がついちゃうから、論理上は元本の10%以上のお金が出せないと、半永久的に延滞金を支払い続けることになるわけ。これもわかっていないよね。月に1万円とか2万円とか返しても、全て延滞金にあてられて、全く元本は減らないということになります。
 僕がやった電話の調査では、58歳で返済が終わっていないという人がいました。その人の残りの額を聞いたら、一生かかっても返せないんです。だから、奨学金を一生涯かかっても返せないという人が出てきているわけ。返せないのに、延滞金がかさんでいくから。こうなっている。

●これはもう「貧困ビジネス」

 もう一つは、返還したこの利息と延滞金は一体どこに行っているんだということを学生は知っていないよね。2010年度の利息収入は232億円で、延滞金収入は37億円ですけど、これらの金は経常収益に計上されて、原資とは無関係のところに行くんです。日本学生支援機構とか高校とか大学は、みなさん方の返還金が将来の学生のための原資になりますと言いますが、ウソだよね。原資になるんだったら、元金だけで良いはずなんです。元金があれば、その分でいけるじゃない。利子と延滞金はどこに行くの。利子は金融機関に行っているんです。延滞金は債権回収会社に行っているんです。日本学生支援機構じゃなくて債権回収会社が取り立てているんだから、取り立て資金にまわるわけ。延滞金を払えば払うほど怖い取立てが来るわけ。
 親の時代と全然違うからね。日本育英会の時は、返さなくたって踏み倒せたんだから。今違うでしょ。財務省から毎年ガンガンやられる。特にこの3~4年前からだよね、返せと職場に電話がかかってきます。一応我々が押さえているのではもう、給与の差し押さえまで行っているから。奨学金が理由で給与をもらえないんです。もう言いたくないですけど、何じゃそりゃみたいな。それをわからないで借りている学生がいっぱいいるわけ。利息と延滞金は元金に行くわけないじゃない。わかるよね、元金は元金分なんだから。しかも返済の時は元金からいかないんです。延滞金と利息からいくんだから。それで、どんどんどんどん銀行と債権回収会社が儲かるわけ。完全に金融資本なんです。学生はもう債権なわけ。みなさん方は儲けるための手段とされている。それが金融に回って金融機関が儲かっているわけ。奨学金でも何でもないです。
 2010年度期末で民間銀行からの貸付残高は大体1兆円で、年間の利払いは23億円です。債権回収は、同年度約5万5000件を日立キャピタル債権回収など2社に委託していて、16億7000 万円を回収していて、そのうち1億400万円が手数料として支払われています。だから儲かっているわけ。奨学金は奨学事業じゃなくて、「金融事業」で、なおかつ奨学金を借りている人は、経済的に厳しい家庭の出身者が多いんだから、「貧困ビジネス」でもあるわけ。経済的に豊かでない人を食い物にしているわけです。だから、貧困ビジネスというふうに私は言っています。

3. 上昇し続ける大学学費と経済的困難

(1)初年度納付金

●国立大授業料は45倍に

【表】学費の推移
▼ 1969 年入学(2013 年現在63 歳)
 国立大学 1 万6000 円(入学料4000 円 授業料1 万2000 円)
 私立大学 22 万1874 円(授業料8 万4048 円)
▼ 1979 年入学(2013 年現在53 歳)
 国立大学 22 万4000 円(入学料8 万円 授業料14 万4000 円)
 私立大学 64 万8637 円(入学料17 万5999 円 授業料32 万519 8 円 施設・設備費   14 万744 0 円)
▼ 1989 年入学(2013 年現在43 歳)
 国立大学 52 万5000 円(入学料18 万54 00 円 授業料33 万96 00 円)
 私立大学 103 万5116 円(入学料25 万66 00 円 授業料57 万5844 円 施設・設備費  20 万7932 円)
▼ 1999 年入学(2013 年現在33 歳)
 国立大学 75 万3800 円(入学料27 万5000 円 授業料47 万8800 円)
 私立大学 127 万3095 円(入学料29 万815 円 授業料78 万329 8 円 施設・設備費   19 万8982 円)
▼ 2010 年入学(2013 年現在23 歳)
 国立大学 81 万7800 円(入学料28 万2000 円 授業料53 万5800 円)
  学費の急上昇、特に国立大学の学費が上昇し、私立大学との格差が縮まる。
 3つめです。今日のみなさんはわかっていらっしゃる方が多いけど、日本学生支援機構の奨学金は大学生の半数が借りているんだし、制度を改善しようと思ったら、日本中の人がわからないといけないんです。この奨学金のことを講演してまわると、色んなことに直面するわけ。例えば、富山県でやったんだけど、奨学金のことをこうやって言ったら、手が上がって、先生、奨学金は大変だっていうけど先生が勤務しているような授業料の高い私立の大学だからそうなるんだと。そんなにお金を払うのに大変だったら授業料の安い国立大学に行けばいいんだよって言ったんです。私が、ちょっと変だなと思ったから、ところで今の国立大学の年間の授業料がいくらかご存知ですかと言ったら、せいぜい10万円か15万円ぐらいじゃないですかと答えたんだよね。本当だよ、去年だよ。こういう人がいっぱいいるわけです。私は、54万円で初年度80万円を超えていますよと言ったら、凍っていました。その方は男の人で、年齢を聞いたら64歳だというから、ああ、年間1万2000円ですねと。64歳の人は、国立が年間1万2000円だったから、月1000円です。だから、上がったとしても10万円程度だと思っているんです。1万2000円が今50何万円になっているわけです。物価が3倍ぐらいにしかなっていないのに、授業料は45~46倍。初年度納付金が1万6000円から80万円を超えていれば50倍以上じゃないですか。そうやって、いまだに国立大の授業料が安いと勘違いしている人がいっぱいいるわけ。そういう人の考えを是正しないと、わかんないよね、こんなに奨学金を借りているって。




新作エクステーションテーブル (^^)




伸縮するテーブルです。











連れ合いの趣味です。
アンティーク家具の修理もします。
サラリーマンでしたが家具,おもちゃ作っています。

もう花見?



やっと開いた水仙

鶴舞図書館に向かったら車が渋滞気味で、何かと思ったら花見客でした。

いろんな食べ物やさんや大道芸人さんが出ていて、
芝生でくつろいでる方々も一杯。

桜はまだちょっぴりしかも咲いてないのに、驚きました。

皆さん待ちかねてますね。

鶴舞公園の桜も有名ですがお酒の匂いが充満するので
それが苦手な私はその時期にはあまり行きません。

せいぜい隣の八幡山古墳の桜を観るぐらいです。

今日は出張ビアガーデンも有りましたが、酒の臭いはしませんでした。





アイスバーグの蕾と夫が買ってきたイチゴの花、ボケてます。

クリスマスローズ、この画像では良くわかりませんが白系は向こう側にも良く咲いてます。手前はパープル系。
ムスカリも出てきました。



100M道路のこのユキヤナギと新芽が美しいベニカナメモチ(レッドロビン)もっと東のビルの7階から観るととても綺麗です。以前UPしましたが。

一度はいってみたい松坂屋隣のレストラン

戦争は1%の富裕層が儲けるために存在する~R919bot

軍人と民間人の戦死者割合
第一次世界大戦=軍95%・民5%
第二次世界大戦=軍52%・民48%
朝鮮戦争  =軍16%・民84%
ベトナム戦争 =軍5%・民95%
イラク戦争  =軍3%・民97%
戦争は1%の富裕層が儲けるために存在する。



 
 

 


転載元: acaluliaのブログ

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