『香山美子 「昭和の名優・大川橋蔵さん生誕90年」』

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55才の若さでなくなった大川橋蔵

 

6代目菊五郎の芸養子になり歌舞伎界から映画へ、テレビ界へ。

 

平次親分。

 

橋蔵の光源氏を観たかった!生の舞台は一回だけ。

 

母がファンで私も、ほとんどの映画を観ています。

 

友人も初恋の人というぐらい。

 

 

当時の新聞に依ると6代目の雰囲気を一番よく伝え渋くなりこれからと言うときに病死、

 

残念でなりません。

 

55才なんて歌舞伎俳優なら鼻たれ小僧。

 

テレビに出ても独自の歌舞伎公演は続行。

 

踊りや殺陣、口跡の上手さ

 

香山さん着用の着物は橋蔵デザイン、香山さんにプレゼントされたモノ。

 

徹子の部屋のあとの「やすらぎの刻」で橋蔵の名前が出てきたと思ったら。

 

徹子さんは歌舞伎の女形時代からのファンで時々話してくれます。

 

のちに玉三郎と共演も。

 

京本政樹もテレビに出ると「橋蔵先生」と、教えてもらったありがたさを披露してくれます。

 

南座で京本の新吾を母とみたのも楽しい思い出、次男が招待券当ててくれました♪

 

撮影所ではランチにカツ丼ならカツ丼を半年とか続けたとか、これはだめでしたね。

 

今なら助かっていたかも。

 

妻を着飾らせて連れて歩くのが楽しいと、竜宮城の姫のように扱ってくれたと、奥様。

 

普通なら結婚できないような状況だったから妻の真理子さんはうれしかったでしょう。

次男さんの舞台は数回観ています。

 

橋蔵が危なくなったとき、一緒に死にたいといった真理子さんに子供を頼むと。

 

江戸っ子でシャキシャキ、

家庭的な人だったそうです。

 

ご自分も芸者さんの子供で苦労されたかも。

 

仁左衛門丈の妻も同級生で芸者さん。真面目なところも似ているのでしょう。

 

888回テレビで平次を演じその台本を綴じたモノや十手などが披露されました。

 

お疲れになったのか、平次が終わりその年の内になくなられました。

 


美空ひばりとの共演映画は時代劇ミュージカルのように楽しかった。

平次の終わりにもひばりは出演。

 

ひばりは錦之助や高倉健のデビュー時代に付き合い男優を育てた希有な方。

 

香山さん、大川さん、結婚写真の美しい事。

 

大島渚の天草四郎は画面が暗くてよくわかりませんでした。

 

「この首一万石」新吾や若様シリーズ「鯉名の銀平」「恋や恋なすな恋」「幕末残酷物語」

らの魅了はあせません。

 

「炎の城」は会社がファンに忖度しないで死なせたら受賞は間違いなしだったのに、

時代劇ハムレット。でしたから。

当時は主役は映画の中で殺せなかった!

 

 

  • 殺陣師の福本清三氏「橋蔵さんの立ち回りは良かった。何が良かったというと殺陣師さんと楽屋で相談するんですよ、いわいる口立てです。゛ここで相手がこうかかって来るからこう斬って、次に振り向き様にこう斬って、ここに飛んでズバッと゛とか話してるだけですぐに本番に行き華麗な立廻りをその通りにやってしまうんだから。よほど殺陣が上手でないと10種類ぐらいある殺陣を頭の中だけじゃ理解出来ませんよ。豪快さというより身のこなしが優雅でとても華やかな印象がありますわ」[6]と。本人も殺陣が得意で撮影の合間に剣士会に通い熱心に稽古した。
  • 2つ目の大きな特徴が何人斬っても着流しが絶対着崩れないという事だ。松方弘樹氏が番組の中で橋蔵の殺陣について動きを入れ解説している。「大多数の役者は人を斬る時に足をガバッと開いて太ももが出る事によって豪快さや凄味みたいなものを表すんですが、橋蔵さんの場合相手を斬った瞬間足をクロスするんです。上から下に刀が降りた時です。だから着流しで何人・何十人殺陣をしてもまったく着物が着崩れないんです。」[7]と。橋蔵の殺陣はカメラが回ると最後までノンストップで回せ、最後の刀を閉じその後の動作・台詞などを一気に撮る事が出来るのもこの立廻りの特徴といえる。着物を整える必要がないのでビート感が出るのだ。
  • 3つ目は6代目尾上菊五郎に躾けられた女形の修行の中にある。女は肺で呼吸し男は腹で呼吸する。着物を着る時に女は帯を絞めると自然に肺呼吸になる、男は腹で呼吸するからお腹が膨らむ。「踊りを見せて汗を流したり、呼吸を乱しては玄人としては失格」。呼吸法を自然に使い分け、この事から橋蔵はどんなに激しい立ち回りでも呼吸を乱す事は無かった[8]そして顔に汗をかく事は無かった。映画からテレビ時代劇『銭形平次』へ移ったあともスタッフの結髪(けっぱつ)さんを驚かしている。夏の暑い時ワンシーン事に衣装を脱ぎカツラを取ってしまう役者もいた中で橋蔵は撮影中汗でメイクが崩れヅラ(カツラ)を付け直す事は18年間一度も無かった[9]


今年8月で歌舞伎座で玉三郎が演じた「雪之丞変化」も橋蔵は映画で3役主演だったかな

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i新聞記者ドキュメント







映画「新聞記者」に続いて本作を鑑賞。

 

上映後、小さいけど拍手が起きました、平日でも若い観客も居て、賑わっていました。

 

望月さん、森監督ありがとうございます!

 

山本太郎もですが望月さんももよく勉強もして著作もあります。

「武器輸出および大学における軍事研究に関する一連の報道」が第23回平和・共同奨励賞に選ばれている。

 

重い荷物もって取材に駆け回り、食欲も旺盛な彼女、夫君の作った弁当食べるシーンも。

いいですね。

伊藤詩織さんとはハグも。

 

女性に民主主義がないという本があるくらいの日本。

 

望月さんの質問にまともに答えられないスガ、

彼女に質問してくださいとか、妨害する手下、

 

森監督や望月さんに横断歩道渡るのも阻止する警官、一般人は歩いてるのに。

 

記者会見場には入れない監督。

大阪では近畿財務局のOBへの取材

 

宮古島では自衛隊の駐屯地を視察、住民説明会ではあきらかにされていなかった弾薬庫の存在を確認。さらに隣接して燃料基地がある危険性を訴える地元住民のミーティングに参加。

これはのちに東京新聞の一面を飾るスクープ記事となる。

 

野党議員のらの辺野古の新基地建設現場への視察に同行、

防衛省は県にたいし「粘土など細粒分の割合は10パーセント程度」と説明していたが大量の赤土が!権力は嘘つき。

 

福島では前川喜平宇治のボランティアに同行、取材

ちょうどさ昨夜BSで前川さん望月さん出演のニュース番組観ました。

 

東京では官邸記者会見で質問制限・質問妨害などに窮する望月の状況を権力への弾圧と見た新聞労組が行った国会前デモに駆けつける。

 

最後は醜悪姑息なスガと闘う望月をアニメで。

 

さらにパリ解放の、ドイツ人と恋したフランス女性を丸坊主にして引き回す群衆。

赤ちゃんを抱いている被害者。

1万人が裁判前に処刑された!

 

森監督の「FAKE」ポスターにネコが載ってましたが、本作でもネコが登場、権力にこびず現実凝視。

笑いもあります。

 

 

 

 

 

 

 

「一流の政治家なら面白がってほしい」森達也が『i─新聞記者ドキュメント─』を語る

 

「納得できる答えをいただいていないので、繰り返しています」官邸記者会見で菅官房長官に粘り強くこのような質問をぶつけ、注目を浴びる東京新聞記者・望月衣塑子。ジャーナリストであれば「当然」とも言える、食い下がる彼女の姿勢が、なぜ、いまクローズアップされるのか。果たして彼女は特別であり、「異端児」なのだろうか。その望月を追ったドキュメンタリー映画『i ─新聞記者ドキュメント─』(以下、『i』に省略)が11月15日から公開され、メディアの自主規制や、横柄な官僚の姿を切り取り、ユーモアを交えながらも私たちに社会や情報への向き合い方を問いかけている。

 


どうしても映画にしたい、山田火砂子監督」一粒の麦、日本初の正式女医

www.youtube.com

 





「筆子・その愛 天使のピアノ」「小林多喜二の母」「賀川豊彦物語」の山田火砂子監督作品
87歳の山田火砂子監督がメガホンを執った「一粒の麦 荻野吟子の生涯」が26日から順次、全国で公開される。 昨年、一部の大学医学部入試で合否判定の際に女子受験者が不利となる問題に憤りを感じた山田監督が、「どうしても荻野吟子を映画にしたい」と製作を決意。明治時代、17歳で結婚しながら夫から性病を移され、19歳で離婚。その後、医師を志して日本初の女性医師となった。

「筆子・その愛 天使のピアノ」「小林多喜二の母」「賀川豊彦物語」の山田火砂子監督作品

女性史を学んだとき、最初にショックだったのが苦難の荻野吟子
夫からうつされた性病で子供が産めなくなり離縁される!
診察も男子学生が詰めかけ屈辱的!
今は女医さんが多く、カーテンもきちんと、でも私が出産した頃、カーテンもなかった!
外来にはあったのに。
どれだけ嫌なモノか、女性なら誰でも体験してますね。

向学心にもえる吟子は親に学問をしたいと訴えるが特に母親が、足を引っ張る!
女は結婚し子を生むのが大事、学問はいらない。
結婚した吟子は嫁ぎ先で、女中にもしごかれる始末、もちろん姑の意向。
掃除洗濯が仕事、立派なご大家なのに。
離縁され、治療も屈辱的なので、女性のために女医を目指す。

しかしなかなか医学の道には進めない、まず女性を医学校に入れてくれない。

女子師範を主席で卒業し教師もした。
現代の日本でも入試に差別がある始末ですから。なんて遅れているの、諸外国では女医のほうが多いのに。
色々つてを頼み私学の医学校に、でもそこでは男子からあくどい、いじめを受け、トイレにも困るが、助ける人も現れる。
卒業しても医術開業試験が受けられない、女医を志し15年もかかった。
誰よりも成績は優秀なのに。
キリスト教徒になり廃娼運動にも参加。ヤクザともやり合わなければならない。
39歳の時、13歳年下の同志社の学生で、新島襄から洗礼を受け敬虔なキリスト教徒だった志方之善(しかたゆきよし)と周囲の反対を押し切り再婚する。夫役はミュージカルスターでもある山本耕史♪
濃尾地震で親を失い、売られる子たちを夫とともに救う。
「天使のオルガン」「無名の人」吉永小百合のナレーション、石井筆子の夫も登場。
石井筆湖は障害児教育に捧げた女性、鹿鳴館の華だった女性。

上記の2作も昔、あいち国際女性映画祭で紹介された良作、
こういう映画はなかなか観てもらえずDVDにもなっていないかも。

「この星は、私の星じゃない」を観て



今の私なら「この国は私の国じゃない」といいたい。

 

今日は同じ映画館で続けて女性映画鑑賞。この秋は観るべき映画が多くて。

もう1本は日本初の正式な女医荻野吟子の「一粒の麦」

 

 

女優たちの終わらない夏・終われない夏BSのドキュメンタリーも観ました。3.11は国による原爆投下だと。

話しかけた高校生は3.1事件かと、いいましたがこれも重要。日本の恥ずべき歴史ですから。

 

映画に戻って

 

1970年にまかれた「便所からの解放」という手書きのビラが多くの女性から共感を呼び、日本のウーマンリブ運動のカリスマ的存在として活躍した田中美津を追ったドキュメンタリー。70年代前半に東京・代々木の「リブ新宿センター」を拠点に、優生保護法改悪阻止などの活動を推進した田中美津。72年に発売された著書「いのちの女たちへ 取り乱しウーマン・リブ論」は、女性学のバイブルとして40年以上を読み継がれている。現在は鍼灸師として活動するかたわら、執筆や講演をおこなっている田中をドキュメンタリー作家の吉峯美和が4年にわたり密着。静かでマイペースながらパワフルな田中の言葉や行動から、彼女の魂の遍歴を追っていく。

2019年製作/90分/日本
配給:パンドラ

 

ウーマンリブは聞いてはいたけど私はうかつにも田中さんの名前も抜け落ちていました。

ミュージカルにして歌詞作ったのも田中さん

「便所からの解放」は女性ならわかるでしょう。

男性も社畜と言われるほどがんじがらめです。

田中さんは5歳の時に家の従業員に性的な事をされてもお母さんは激怒してくれたから良かった。

「私だけに石が降ってきた」と田中さんは何度も言うけど女性ならこういう体験はほとんどの人にあるのでは。

田中さんは国内の運動に疲れ国際女性会議?に行き、メキシコ人と恋愛し男の子を産み

シングルマザーになりました。

その息子さんも鍼灸師になりました。

田中さんは女性は冷やしていけないとか、自分の診察は一人半日もかけたりして、自分の命を削るような事だ、鍼灸師は寿命が短いなどと言われるので

映画の診察も興味深く観ました。

朝日、東京新聞の主題、映画のために4年も密着

普通より太い針かも、田中さんの手は、職業病

患者さんの診察中に患者の足にネコが飛び乗り、援軍が来たと田中さんが言う 笑

 

上野千鶴子さんとの対談も出てきます、対談本を予約しました。

日本のリブが、輸入品でも借り物でもない、田中美津という肉声を持ったことは、歴史の幸運だったと思う。
闘うのは、勇気があるからではない。いても立ってもいられないからだ。一生懸命だからだ。懸命に生きて、懸命に老いれば、こんなに自由でいられることを、田中美津はいながらにして示してくれる。

上野千鶴子

最後はやはり沖縄、山城さんや文子おばあも登場

機動隊に「あなたたちは私たちの税金で暮らしている。こんな仕事は辞めなさい」

これには喝采を贈ります。

有名なひき殺された幼児の前でたってる数人の米軍兵と一人の日本人の写真巡ってもう観たくないという沖縄の人と田中さんの論争も映し出されました。


シネマ歌舞伎女殺油地獄、現代にも多い放蕩息子



昔、録画で観た女殺油地獄ですが、生で見たことがありません。

仁左衛門丈の最後の女殺は観たかったけど。

 

女には恐ろしすぎる、これでは親切が仇になりそう。

幼子2人!

近松は実際の事件をホンにしました。

親になると恐ろしいのはこんな子供ができること。

 

 実際に観たシネマ歌舞伎はこちらhttps://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=9WP1hOZjwTU&feature=emb_logo

猿之助の女形もうまくて好き。納涼歌舞伎弥次喜多は本当に笑えました。

 

ロンドンでも上演した「十二夜」の麻阿(マライア)=当時は市川 亀治郎

麻阿(マライア)は大傑作でした。テレビ鑑賞。

 

 

 

 

歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第34弾。2011年にもシネマ歌舞伎化された近松門左衛門の世話物「女殺油地獄」を、今度は18年7月に大阪松竹座で十代目松本幸四郎襲名披露公演として上演された舞台をスクリーン上映。油屋の次男・与兵衛は放蕩三昧の挙句、借金で親から金を巻き上げようとし、家族にまで手をあげる始末。業を煮やした母から勘当を迫られた与兵衛は家を飛び出してしまう。あてもなくさまよう与兵衛が向かった先、それは同業の油屋の女房・お吉のもとだった。

2019年製作/102分/G/日本
配給:松竹


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